富士通(株) 橋 淳久
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、21世紀中に予測される地球の平均気温の上昇を摂氏1.1度から6.4度としています。多くの科学者たちが2度以上の平均気温の上昇は、我々の社会、経済、生命に様々な負のインパクトをもたらすだろうと警告しています。
こうした状況の中、ITは、社会から何を期待されて、どのような貢献ができるのか?
今回は、ネットワーク社会を支えるITの環境貢献、また、最先端のコンピュータ・テクノロジーが拓く低炭素社会について、具体的な事例を交えてご紹介いたします。
IPCC、IT、ネットワーク、環境貢献、低炭素社会