富士通(株) 中央支社文教統括営業部
藤野弘之
富士通では、実際の現場に入り、現行のプロジェクトを体感できる「プロフェッショナルインターンシップ」を実施しており、これまで毎年100以上のテーマに200名ほどの学生を迎え入れ、就業体験の場を提供してきました。文教統括営業部においては、2006年度から「文教市場向けソリューション拡販」というテーマで営業活動体験実習を実施しています。
今回は、学生は実際にどのような活動を行い、そこから何を得ているか等のインターンシップの現状、ならびに、学生の質の変化、大学での教育が実社会にどのように役立っていると思われるかについて、受け入れ現場の立場から報告します。また、学生を評価する視点はどのようなものかについて、人事部門と現場部門の視点の違いを交えて報告します。さらに、学生の成長にとってインターンシップがどのような役割を果たしたかについて、インターンシップを経験後、富士通に入社した新人の声を紹介します。
キャリア教育、インターンシップ、富士通、営業活動、体験実習