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医学系・歯学系共用試験発足の背景、その後の展開、およびその成果について

講演者

医療系大学間共用試験実施評価機構
仁田善雄

アブストラクト

 医学系、歯学系の大学が臨床実習開始前に行っている共用試験は知識を評価するCBTと技能・態度を評価するOSCEからなっている。モデルコアカリキュラムに基づいた出題がなされており、到達度評価として十分妥当性のある試験である。CBTはコンピュータの特性を利用して、診療の流れに沿った試験も行われており、これらの情報機器を用いた試験の効果について検討段階に入っている。

キーワード

共用試験、CBT、情報機器、臨床実習、妥当性

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