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[質疑応答]
(6/28) 新たな計算機利用環境においては、利用する計算機の選択肢が増えたことで、それぞれの計算機の利用方法やアプリケーション、データの位置など、覚えることが増加しました。その結果手順が煩雑になり、人が介入する部分で時間がかかる、ミスによる手戻りの発生、移動データにかかる時間の確保などにより、「計算機リソースは増えたが、結果的に目的とする結果が得られるまでのスループット時間が長くなる」というような事態が発生するようになりました。また、ジョブを投入しようとしたら、実行するシステムが止まっていたなどということもあり、エンドユーザが全体の状況を把握することはなかなか難しい状況にあります。 |
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