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まとめ




企画委員まとめ役:佐藤 一雄(防災科学技術研究所)

松澤先生、パネリストの皆さま、どうもありがとうございました。

来年は東京開催ということで最後の神戸の分科会になりました。 また、再来年には関西に来るかもしれませんが、 とりあえず神戸はひとまず今回で終わりになるわけです。

開催の趣旨のところで述べましたが、 私ども国の機関がいろいろな形で変わっていく中で、 センターがどうやっていったら生き残れるか、 という具体的な問題を投げかけたのが最後の討論会の議題になったわけです。

いろいろセンターに期待することとか、 あるいは先ほど姫野さんが言ったように夢を語りつづけるとかの役割があるわけです。 少なくても、センターはいらないという方は誰もいなかったのではないかなと思います。 それが、ある意味では今回の討論会の最後の答なのではなかろうかと思っています。

センターは「生き残れる」のではなく、 センターは「生き残って」夢を語りつづけるのが我々センターに勤務する人間の役割であり、 少なくとも私は、姫野さんが仰ったように夢を語りつづける夢追い人であるというのが、 センターのコーディネータとしての認識かなと思っております。

そういう意味で、また明日から、富士通さんと共に、 私どもユーザは夢を追いつづけますので、ぜひ富士通さんの絶大なるサポートと支援をお願いして、 今回のまとめとさせていただきます。

3日間本当にありがとうございました。(拍手)



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