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信州大学インターネット大学院・大学
−経緯と現状−


  1. はじめに
  2. どんな準備をしてきたか
  3. 現状はどうなっているか

信州大学大学院 工学系研究科
不破 泰
fuwa@cs.shinshu-u.ac.jp


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1.はじめに

2.どんな準備をしてきたか
2-1 コンテンツの準備

大学院科目(40科目)
    代数学特論,グラフ理論特論,情報論理学特論,論理回路論,集合論,集合論演習,ブール代数,状態機械特論,公理体系論,確率論特論,線形代数論,工学微積論,情報理論特論,IT技術特別演習,計算理論,情報証明論,Mizar Lecture,暗号理論,Optimization特論,Protocol Verification,符号理論,パターン認識と学習,ニューラルネットワーク論,オートマトンと言語理論特論,プログラミング言語特論,情報セキュリティ特論,離散時間システム,ソフトウエアプロセス論  その他
学部科目(27科目)
    代数学,グラフ理論,情報論理学,論理回路,状態機械論,公理体系,確立論,線形代数,工学と微積,情報理論,C言語基礎,C言語応用,Linux入門,UNIX基礎,CGI演習,コンパイラ,IT技術演習,Optimization,コンピュータグラフィクス,画像処理,ニューラルネットワーク,コンピュータネットワーク,データベース,マイクロコンピュータ,マイクロコンピュータ演習,オートマトンと言語処理,プログラミング言語論

2-2 学習システムの準備

     教材の開発と並行して、Webゼミナールシステムや質問システム、レポート提出システム、履修状況把握システム、成績管理システム等の学生のネットワーク学習を支援するシステムも教員が開発し、順次実用に提供してきた[4][5][6][7]
2-3 制度等の準備
     入学される方の多様なスキルと社会人である方が大半であることから、どのような履修計画・期間で修了するかは人により、またそれぞれの仕事の都合により様々である。このため、履修期間と学費に関して柔軟に対応できる早期修了制度、長期履修制度を設けた。さらに、厚生労働省の教育訓練給付金制度の適用も受けた。

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