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開催趣旨 |
企画委員:長谷川 明生(名古屋大学情報連携基盤センター) |
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システム技術分科会の第2回会合を開きたいと思います。 今回のテーマは、大容量データのマネジメント、 ストレージの運用管理に的を絞りました。 そろそろ、いろいろなところが次期のシステムの導入や導入検討の時期に 当たっているかと思います。 その際にストレージをどうするか、管理、容量、 バックアップといったストレージに関する問題が、 いろいろな側面で出ていると思います。 そういうことで、今回はストレージの運用管理に的を絞りました。 それじゃWGと同じじゃないかと言う人もいるかもしれませんが、 WGの成果もまじえて、具体的にお話をして頂こうということになりました。 一番最初に富士通の松本さんから、 現在の富士通のストレージ管理技術の話をして頂きます。 そのあと、敷田先生、磯先生には、 それぞれの教育環境で利用されているストレージの話をして頂きます。 一言で教育環境と言っても、ストレージに対する要求や実現の考え方が、 それぞれに違っていて面白いと思います。 また、いろいろなバラエティがある中、どうストレージ管理を実現すれば 良いのかといった問題もご発表や議論の中から出てくるだろうと思います。 休憩をはさんで後半は、研究現場でストレージをどうしようかという話を 理研の黒川先生、天文台の水本先生にして頂きます。 最後は将来のストレージをどうするかという、 これはちょっと野心的な話題だと思いますが、 富士通研に将来のストレージの話をして頂くつもりです。 教育現場、研究現場のストレージ、それから現実のシステムとしての ストレージ管理、それから、もうちょっと先にこういうストレージが あったらいいなという、ストレージに関しての流れの全般が 見えるのではないかと期待しています。 ぜひ、活発なご討論をお願い致します。 |
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