今日は長時間お疲れ様でした。皆さまのお陰で、大変有意義な議論ができたのではないかと思います。しかしまだHPC2500の話は聞き足りないことも沢山あるかと思います。SS研では、分科会等で来年度以降も、様々な視点からの議論を継続して企画していきたいと思います。
例えば、私の専門である流体の場合でしたら、ノード内を大きくするのがよいのか、小さくしてノード数を増やすのがよいのか、といった議論があります。このように、それぞれのアプリケーションに応じて、どのような構成が最も適切か、といった議論も近い将来できたらよいと思っています。
また、今日の発表の中でも例題のアプリケーションは挙がっていましたが、実アプリとして実際はどうなのかという問題もあると思います。それらを「事例集」という形でまとめ、SS研で皆さまに情報提供していけたらよいと考えています。
明日は、著名な嶋先生のマイクロプロセッサのお話から始まり、様々な議論を企画しております。ぜひ明日も科学技術計算分科会にお集まりください。
どうもありがとうございました。(拍手)