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開催趣旨


企画委員 : 藤井 孝藏(宇宙科学研究所)

 皆様、こんにちは。暑さが厳しくなってまいりましたが、天気予報によると、この暑さは2〜3日しか続かないそうです。今回の富士通HPCマシンもパッと咲いて散らないように、ずっと頑張っていってほしいものだと思います。

 さて、本日は、前半を「変わりゆく可視化」、後半を「HPC2500」をテーマに議論を進めていこうと思います。

 可視化については、私たちが可視化を始めた80年代の頃と比較すると、今はまるで夢のような時代になりました。このような時代の中でどのような変化が起きているのか、お二人の可視化の専門家からご報告いただきます。また、富士通側からはVisLinkというソフトについてご報告いただき、それがどれだけ使い物になるのかということも含めて、皆様で議論していただきたいと思います。

 HPC2500については、皆様の関心が深いことを考え、初めての会員事例として、まずは航空宇宙技術研究所さんからお話をいただきます。また、富士通側からもハード,ソフトの面で最近の状況を報告していただき、議論を深めたいと考えています。

 本日は1日、長時間に渡る企画となっておりますが、よろしくお願いいたします。


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