企画委員 ： 金澤 正憲（京都大学大型計算機センター）

　本日は、長時間にわたりご議論いただきまして、ありがとうございました。
　我々は、本日企画させていただいたテーマは、多くの方々の参考になったのではないかと思っています。

　まず高エネルギー加速器研究機構さんのお話には、たくさんの計算機を一箇所で管理するための問題点やご苦労話が含まれておりましたし、また、それとは反対に、新情報処理開発機構さんのお話には、大きな計算をいかに短かく処理するかのご苦労話（すなわち、ひとつのハードではこれ以上短くできないので、数でもって短くするために、様々なテクニックを駆使し、使用していかなければならない）など、様々な事例をご紹介いただきました。

　 　本日は、長時間にわたり、ありがとうございました。(拍手)