"Interactive Digital Models of the Milky Way Galaxy and Surrounding Intergalactic Space" |
講演者ご紹介 今日の招待講演者は、Carter Emmartさんです。 現在ニューヨーク American Museum of Natural Historyの中にあるHaydenプラネタリウムの中にあるDirector for Astronomical Visualizationということで、計算した結果を可視化してお客様に見せるというところで、ScienceとArtの中間のところで非常にCreativeな仕事をなさっていらっしゃいます。 Carterさんは、1985年にコロラド大学においてGeophysics(地球物理学)の学士を取得しています。 その後、ニューヨークで建築物の小さなモデル(計算機の中ではなく、物理的なモデル)を作る仕事に就かれており、6年間そこで働いております。 1991年から1998年まではNASAのAmes Research CenterにおきましてTechnical Illustrator (NASA等ではキレイな絵がよく出てきますが、そういう物をたぶん彼がかなり作っている)という仕事をしております。 その後1993年から1998年までNCAR(コロラドにある気候モデルを作る非常に有名な研究所)のClimateモデルのVisualizationをやってらっしゃいます。(ここら辺から計算機に入ってきています。) その後、1998年から現在に至るまではHaydenプラネタリウムにおきまして、プラネタリウムにおけるCGのVisualizationをやっておられる、ということです。 (理化学研究所 戎崎俊一) |
Carter Emmart Visualization Director Digital Galaxy Project AMNH, NY PPT Slides [1.73MB] |
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