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富士通が考えるデジタルキャンパスソリューション


  1. はじめに
  2. 大学を取り巻く環境と富士通の提案
  3. 富士通が考えるデジタルキャンパス「@Campus」
  4. 統一されたサービス環境
  5. 時間・場所を選ばない学習環境
  6. 事務のサービス性・効率・スピードの向上
  7. システム間連携によるサービス向上
  8. 経営の効率化
  9. 情報の一元化と再利用
  10. 理解と創造性を向上させる環境
  11. 高度なセキュリティ
  12. 事例紹介「関東学院様WebCampus適用」
  13. おわりに

富士通(株)システムインテグレーション事業本部
第三システムインテグレーション事業部
大学システム部
芦田 豊実
ashida@soc.ssg.fujitsu.com

川村 賢司
kawamura@soc.ssg.fujitsu.com


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     現在、大学は少子化/大衆化、IT化といった、様々な環境の変化にさらされ、今まさに大変革を迎える時期が到来しています。
     特に日本政府が推進するe−Japan構想を中心に基づいた各種の施策は、これまで教育研究系システムを中心に活用されてまいりましたインターネットを、様々な業務系システムにまで活用を拡大し、そのなかで、サービスの向上や時間の短縮、業務効率の向上、さらには構造の改革を目指すものとなっていくことでしょう。

     このような時代を生き抜いていくためには、大学はその存在領域や経営指針などにおいて今まで以上に明確なビジョンや施策が必要となってくるものと考えられます。

     これから、富士通が考えるデジタルキャンパスソリューション「@Campus」に関しまして、そのコンセプト概要をご説明し、次に、そのコンセプトに基づいて開発されたソリューション商品の一つである「WebCampus」の関東学院様における適用事例についてご報告してまいります。


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