Scientific System研究会HomePCクラスタ高度利用WG 〜第2回会合アンケート〜
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(1)SCore型PCクラスタにおける分子化学計算ツールの実行性能
(2)Riken Super Combined Cluster Systemの紹介
(3)KEK PCクラスタシステム
(4)XPFortranご紹介
 
1.参加して
2.各話題についてご意見・ご感想など
3.取り上げて欲しい話題
出席者数*1アンケート回収数
会員53
富士通129
*1:講話者除く参加者


1.参加して
12
   良かった    期待したものと違った    その他
(内訳)
   
会員300
富士通900
    (主なコメント)
  • 全体のシステム構成について、あるいは運用について、非常に参考になることが多かった。
  • 非常に参考になった。
  • スパコンより、PCクラスタの優位性が理解できた。
  • PCクラスタに対する考えを理解できた。


2.各話題についてご意見・ご感想など

    ↓ (1)SCore型PCクラスタにおける分子化学計算ツールの実行性能 ↓
  • この分野の活用を知ることが出来て参考になりました。
  • ADFがクラスタ上で充分満足のいく性能で動作すること、Gaussianでは台数効果があまり得られないこと等、非常に参考になりました。
  • 発表が代読となってしまったため、詳細が聞けず残念だった。
  • PCクラスタ上における、各ソフトの性能は非常に参考になった。
  • ADFについての情報(スケーラビィリティ等)の情報は有効であった。
     
    ↓ (2)Riken Super Combined Cluster Systemの紹介 ↓
  • システム選定・導入の実情が聞けて良かった。
  • PCクラスタをセンターサービスの中心に据えるという判断には正直驚きましたが、XPFortanが充分機能するという前提に立ってのことだと知り、納得しました。
  • プログラム開発者が少なくなり、利用者はWebベースでプログラム実行したがっていると言うことに驚いた。(参考になった)
  • 非常に参考になる。
  • 理研殿システムの概要や考えかたが理解でき有効であった。
  • 実際のマシン構成、使い方、意図などを知ることができ有意義でした。
     
    ↓ (3)KEK PCクラスタシステム ↓
  • 実情が分かった。
  • 素粒子実験の解析で、どんな計算が行われているのかを知ることができ、非常に興味深く聞かせていただきました。
    また、数千台の(ヘテロな)PCを管理されていると聞き、その大変さに驚きました。
  • 高エネ研の業務を理解できた。PCクラスターへの期待と不安が良く理解できた。
  • 具体的な利用方法がわかり、今後の参考になりました。
  • 自然増殖的なクラスタの典型的なシステムで、今後の発展が興味深い。
  • 資料が紙でほしかった。
  • 混成サーバの管理は、今後の課題になりそう。
  • PCクラスター500台で20種(メモリ、ディスク容量など異なる)での運用、使っているクラスタファイルシステム、物理業界ライブラリーなどの説明に興味を持ちました。
  • 高エネ研殿システムの概要や考えかたが理解でき有効であった。
     
    ↓ (4)XPFortranご紹介 ↓
  • 指摘もでていましたが、単なる商品紹介であり期待外れだった。
  • MPIと同程度の性能が出ているとのことで、非常に期待を持ちました
  • ざっくばらんな意見が聞けて有効であった。


3.取り上げて欲しい話題

  • Windowsでのクラスタ構築など。
  • 1)InfiniBand
    2)Opteron, PowerMacG5等、新プロセッサ。
  • PCクラスターの運用上の問題点などについて。
  • ISVアプリケーションのPCクラスタ対応状況について。
  • PCクラスタの運用管理について。
  • IA64の動向と技術。