Scientific System研究会HomePCクラスタWG 〜第4回会合アンケート〜
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KGTのクラスタ対応 可視化システムへの取り組み
Pentium-4クラスタの性能
PCクラスタ環境における高速ファイル共用DAFSご紹介
 
1.参加して
2.良かった理由/期待外れだった理由
3.具体的に役立った内容
4.こんな話を聞きたい/PCクラスタに期待することなど
5.次回会合に
6.PCクラスタに関するWeb情報
出席者数*1アンケート回収数
会員54
富士通44
*1:講演者/WGメンバーを除く参加者


1.参加して
8
   良かった    期待したものと違った    その他
(内訳)
   
会員400
富士通400


2.良かった理由/期待外れだった理由

  • 特に「Pentium-4クラスタの性能」が、Pentium-4クラスタを導入しようとしている私たちにはタイムリーな話題だった。
  • Pentium4クラスタが高速であることやDAFSを知ったこと。
  • 今回はスピーカーの方が個人的に近かったこともあって、新しい情報というのはそれほどなかったが、議論の中で、いろいろと細かい話が聞けたことがよかった。
  • KGTがPCクラスタを用いて、どのような展開をしようとしているのかの様々な話が聞けて良かった。
  • 特に重谷さんの発表は、かなり本音に近い利用者の声が聞け、興味深いものがありました。 また、宮地さんの発表は、可視化システムにかける個人的な思いなども聞け、たいへんよかったと思います。
  • 3人の発表とも夫々に内容があり、今後の研究開発に役に立つと考えられる。


3.具体的に役立った内容

  • Fortranを使用した並列性能の比較、ネットワークの速度との関連については、これから間違いなくぶつかる問題なので実例として大変参考になった。
  • 重谷さんのベンチマーク結果は、自分のコードもPCクラスタで走らせようと思わせる実績を示してくれたという点で非常に意味があったと思います。
  • 可視化の現状・今後における、意見および考え方。
  • 理化学研における具体的な取り組みは、多くの面で参考になりました。
  • 並列レンダリング技術の具体的なやり方。 Primergy Pen4の64台のベンチマークの結果。 PCクラスタを計算センターのセンターマシンとして考えていること。 コンパイラ技術がPCクラスタを生かす肝であること。 ScoreとMerinetの整合性の事例。 DASFのアーキテクチャ。


4.こんな話を聞きたい/PCクラスタに期待することなど

  • センター運用的に使用している実例(苦労?)に興味があります。
  • クラスタ用薄型PC、ラック、電源などのお話。
  • 今回も話題に出た各PCローカルのHDDを利用したファイルの読み込み、書き出しに関して研究しているところがあれば聞いてみたい。
  • ユーザーの立場では、MPIでコードを並列化することの敷居の高さです。理想を言えば、PCクラスタで仮想共有メモリマシンを構成し、ユーザーは、並列化させたいDO LOOPに対して、数行のディレクティブ挿入だけ(例えば、C90やSXなど)で並列化できる、といいと思います。「PCクラスタを用いた仮想共有メモリマシンの構築」の現状の話(技術的困難さがどこにあるのか、どこのメーカーがどのようなものを作ろうとしているのか)やそれをふまえた将来の見通し、などの話が聞いてみたいと思います。
  • ファイルi/oについて、どのような事を期待するのか、要望があるのか聞いてみたい。
  • PCクラスタ分野も演算性能だけでなく、ファイルシステムや運用管理など、利用者の関心も従来以上に多様化していくと思います。 このようなテーマについて議論を深めることができればいいと思います。
  • MPIの課題とその解決方法。 OpenMPの現状と今後の課題。 PCクラスタ上でのアプリケーション構築技術。


5.次回会合に
  5   2 1
   是非参加したい    Speaker次第で検討
   参加しないだろう    その他
(内訳)
    
会員2200
富士通3001

    その他の内容
  • テーマにより、参加するかどうか決めていきたいと思います。


6.PCクラスタに関するWeb情報

  • 特になし
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