13:00〜13:30 | 受付 |
座長 : 真鍋篤 (高エネルギー加速器研究機構 計算科学センター) |
13:30〜13:40 |
- ごあいさつ
- 姫野龍太郎 (理化学研究所)
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13:40〜14:20 |
- Keynote Speech
「IAプロセッサ・ロードマップと技術動向」
- 平野浩介
- インテル株式会社 Enterprise Group Marketing Manager
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- 最近のプロセッサの性能向上には、目覚ましいものがあります。 デスクトップで採用された、Intel® Pentium®4プロセッサのNetBurst(TM)マイクロアーキテクチャやSSE2拡張命令、さらに2GHz以上を実現するプロセス技術などをベースに、Intel® Xeon(TM)プロセッサでは、1つの物理プロセッサを2つの論理プロセッサに見せる、Hyper Threading技術を導入しました。 また、Itanium(TM)プロセッサ・ファミリでは、64ビットへの対応や、新しいEPIC技術により更なる高性能化を実現しています。 講演では、これらの技術や動向、そして向こう3年間におけるロードマップを解説いたします。
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14:20〜15:00 |
- 「PCクラスタとSCore入門」
- 石川裕
- 東京大学 情報理工学系研究科 コンピュータ科学 助教授
- *2001年度PCクラスタコンソーシアム会長
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- PCクラスタの使われ方について紹介した後、クラスタシステムソフトウエアで注目を集めているSCoreの特徴と今後の研究開発の展開について紹介する。 また、最近のクラスタシステムソフトウエアに関する標準化の動きについても紹介する。
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15:00〜15:20 | Coffee break |
座長 : 石井光雄 (広島大学情報メディア教育研究センター) |
15:20〜16:00 |
- 「PCクラスターの光と陰」
- 姫野龍太郎
- 理化学研究所 情報基盤研究部
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- 流体計算をはじめとする計算主体のアプリケーション用を使って、PCクラスターの性能を測定し、他の計算サーバーと比較して、そのコストパフォーマンスについて述べる。 また、小規模な手つくりのクラスターからPentium4の64台のクラスターまでを手がけてきた経験から、その運用の手間や故障などがどの程度実際起こるのか、また、ハードの陳腐化についてどうすればよいかについて私見を述べる。 更に、最近注目を集めつつあるPCクラスターのグラフィックスへの応用についても触れることとする。
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16:00〜16:40 |
- 「日産自動車におけるPCクラスタのCFDへの利用」
- 野田茂穂
- 株式会社富士通長野システムエンジニアリング
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- 日産自動車では流体解析のソフトウェアとして、複数の自社開発のソルバを用いている。 これらのソフトウェアは多大なメモリを必要とする事が多く、限られたハードウェアでの動作を前提としていた。 一方、PC単体の性能向上とクラスタ(並列化)技術の成熟により、PCクラスタによる業務での流体解析が現実味を帯びてきた。 本稿では、昨年度日産自動車が導入した、PCクラスタのパフォーマンスについて概説する。
日産自動車株式会社
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16:40〜17:20 |
- 富士通報告
「Blade Serverご紹介」
- 木村敏幸
- 富士通株式会社 IAサーバ事業部 第二技術部
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- 富士通では省スペース、省電力、容易なマネージメントをターゲットにBlade Serverの開発を進めています。 Blade ServerはInternet Data Centerのフロントエンド・サーバへの適用に加え、PC Clusterへの適用にも最適であると考えています。
今回は富士通が開発中のBlade Serverについて開発の狙いや仕様概要について説明いたします。
Fujitsu Introduces Space-saving PRIMERGY Blade Server for Corporate Data Centers and Internet Service Providers
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17:20〜17:25 |
- まとめ
- 姫野龍太郎 (理化学研究所)
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17:25 | 終了 |