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Grid Computing検討WG 2009年度活動計画

活動方針

 高速ネットワークを介して多数の分散したコンピュータを連携させ、計算資源、データ、人的資源の共有を図り、資源の有効利用を図るGrid Computingが注目を集めてきた。国内でもすでにNAREGI、ITBL、VizGrid などのプロジェクトによって、Grid Computingの実用の時代に移っており、ますますその関心が高まっている。
 本WGにおいては初代Grid Computing WG(2002〜2003年度)の初心に戻り、まずは広くGrid技術の動向調査と情報共有を行う。また、先のWGでの試行に続いて、NAREGIなどの Grid ミドルウェアを実際に動作させ、その経験に基づいてGrid技術のあり方を検討し、センタ等におけるGridのメリットについて検討する。これらにより、会員間でのGrid技術活用の目的を明確化し、問題点があればその解決を図る。

活動内容

 2009年度は活動の最終年度であり、下記の活動を行う。

  • Grid ミドルウェア(NAREGIなど)の導入状況・結果報告
  • 成果報告書の作成
 なお、Grid ミドルウェアはNAREGIを中心とし、センタ等への導入結果をまとめる予定であるが、7センタ間グリッド研究会での活動と足並みを揃え、より充実した成果を求めるために、予定していた2ヵ年(2007年8月〜2009年8月)の活動期間を2ヶ月延長し、WG完了に向け、WG成果報告書の作成を行う。

進め方

  • 開催回数:年4回、計8回程度
  • 活動期間:2年程度(2007/8-2009/10)

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