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Grid Computing検討WG 2008年度活動計画

活動方針

 高速ネットワークを介して多数の分散したコンピュータを連携させ、計算資源,データ,人的資源の共有を図り、資源の有効利用を図るGrid Computingが注目を集めてきた。国内でもすでにNAREGI,ITBL,VizGrid 等のプロジェクトによって、Grid Computingの実用の時代に移っており、ますますその関心が高まっている。
 新WGにおいては初代Grid ComputingWG(2002〜2003年度)の初心に戻り、まずは広くGrid技術の動向調査と情報共有を行う。また、先のWGでの試行に続いて、NAREGIなどの Grid Middlewareを実際に動作させ、その経験に基づいてGrid技術のあり方を検討し、センター等におけるGridのメリットについて検討する。
 これらにより、会員間でのGrid技術活用の目的を明確化し、問題点があればその解決を図る。

活動内容

主に、以下2つの側面からの活動を予定している。

  1. Grid Computing技術の動向調査とWG内での情報共有 (セミナー開催)
  2. Grid Middleware(NAREGIなど)による技術検討 および センター等におけるGrid技術導入メリットの検討 など

進め方

  • 活動期間:2年程度
  • 会合開催:年4回程度

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