(1) 活動方針
会員機関では、機関内での IT技術の急激な普及や、また、機関の法人化、機関内部門の統合再編にともなうシステム更新への対応、などにより、機関内の情報システムの運用主体としての責任がますます重要になってきた。
また、情報システムをとりまく環境も変化し、情報システムを利用する上で、情報セキュリティ、認証技術に関連した新しい課題への取り組みは急務である。さらに、情報システム自身も高度化し、例えば、新しい技術が用いられたストレージシステム、IP電話などの新しいマルチメディアシステムなどの新しい技術への関心も高まっている。
これらを背景に、システムインフラ、ネットワーク関連事項、システムの運用などに関連した事項についてタイムリーなテーマを取り上げ、情報提供と会員間の議論の場を提供し、現状の問題解決と将来の方向性を検討していく。
(2) 活動内容
- 第1回:「システム運用の現状と将来 −ホスティングとストレージを例にして−(仮)」
- <発表候補>
- 事例報告(ホスティングサービス)
- WG報告「ストレージを中心としたシステムマネージメントWG」
- 富士通報告1:ストレージのバックアップについて
- 富士通報告2:ストレージに関する最先端技術について
- 第2回:「テーマ未定」
- <発表候補>
- ネットワーク認証事例
- 統合認証事例:e-JapanやLGWANでの事例、富士通
- IP電話利用事例
- SKYPE(無料IP電話)の技術紹介
- 合同分科会代表報告
- <発表候補>
- 合同分科会懇談会
- <テーマ候補>
(3) 進め方
- 開催回数:
- 年2回
- 開催日時と開催場所:
- 第1回会合 : 8月30日(火)、もしくは9月15日(木) (東京)
- 第2回会合 : 未定(1月16,17,18日頃) (東京)
|
|