※ SS研,IS研,CS研会員機関の方ならどなたでも参加できます。
※ 終了しました。
※ 印刷用ご案内
本イベントにおける新型インフルエンザ対応について 新型インフルエンザへの対応につきましては下記の通りご連絡いたします。 予めご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 ・体調不良の方は入場をご遠慮いただく場合があります。 ・今後の感染状況によっては、本会を延期または中止する場合があります。以上(SS研事務局) |
13:00- | 受付 |
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13:30-13:40 |
開会あいさつ 岡村 耕二(九州大学情報基盤研究開発センター) |
13:40-14:30 講演:40分 Q&A:10分 |
[1] オープンソースの上手な活用方法 株式会社 びぎねっと 宮原 徹
オープンソースソフトウェアの活用が叫ばれるようになって10年ほど経ちますが、ただ単純にOSSを導入すればコストが削減でき、システムの品質が高まるわけではなく、通常の商用ソフトウェアの導入と同様に考慮すべき点があります。特に商用ソフトウェアとの互換性や運用保守体制など、システムの運用面についても考慮しなければなりません。 |
14:30-15:20 講演:40分 Q&A:10分 |
[2] 早稲田大学におけるOSS活用事例 株式会社 早稲田総研インターナショナル 神馬 豊彦
早稲田大学ではOSSによる全学の事務システムの開発を進め、2003年より本稼動している。運用当初は人的リソースや開発期間の不足により、一部サービスの停止といった事態を招いたが、開発体制・システムの抜本的見直しにより、現在では安定的に運用している。その利用範囲は事務システムにとどまらず、認証管理、文書共有、LMSにいたるまで、積極的に取り入れている。 |
15:20-15:40 | 休憩 |
15:40-16:20 報告:40分 Q&A:10分 |
[3] オープンソースを活用した高等教育機関の情報基盤の開発と運用 徳島大学高度情報化基盤センター 金西 計英
大学の情報化は進んでおり、さまざまな情報システムが導入されている。その中で、情報システムの連携に対する要求が高まる。具体的には、システム間のSSO(Single Sign On)の実現である。さらに、大学間で情報システムを連携する試みも始まっている。徳島大学での実践に基づき、OSSを活用した大学情報システムの構築と運用について、システム間の連携を中心に、報告をおこなう。 |
16:20-17:10 報告:40分 Q&A:10分 |
[4] 富士通のOpen Sourceへの取り組み 富士通(株)プラットフォーム技術本部 吉田 正敏
オープンソースソフトウェア(OSS)は、オペレーティングシステムであるLinux(リナックス)をはじめ、データベースやアプリケーションサーバといったミドルウェアの領域においても適用範囲が拡大してきています。 |
17:10-17:20 |
閉会あいさつ 岡村 耕二(九州大学情報基盤研究開発センター) |
17:20-17:35 |
休憩
*講演者、企画委員によるニュースレター編集会議があります。 |
17:35-19:00 |
懇親会(会費:\500)
#お飲み物とおつまみの簡易パーティです。お気軽にどうぞ。 |