2009年度科学技術計算分科会会合 アンケート結果
会合概要
- 会合名:2009年度 科学技術計算分科会 会合
- テーマ:ペタ時代の科学技術計算の取組みと未来像
- 開催日:2009年11月25日(水) 13:30-17:30
- 開催場所:クラウンプラザ神戸
- 参加者数
| 参加者 | 回答数 | 回答率 |
会員 |
16機関33名 |
23 |
70% |
IS/CS研会員 |
0機関0名 |
0 |
− |
会員外 |
2機関2名 |
1 |
50% |
賛助会員 |
59名 |
29 |
49% |
推奨評価(この会合をどのくらい人に勧めたいかを0点〜10点で評価)
- 推奨率(0-6点を非推奨者、7-8点を中立者、9-10点を推奨者とし、(推奨者-非推奨者)/総数*100で算出)
- 39.2% (会員:27.3%, IS/CS研会員:-, 会員外:0.0%, 賛助会員:50.0%)
- 推奨度分布
- 主なコメント
- 最先端の技術動向に関する情報収集ができる。
- 毎回、富士通報告には価値がある。
- HPCの潜在的関係者以外にも、どんどんHPCに誘導・紹介する場として活用すべき。もっと多くの方に参加して欲しい。
- 科学技術の情報共有・発信として重要な場だと思う。
- ユーザ要件の確認ができる。最新事例を知ることができる。
- 専門の方には良い企画だと思う。
- 今回はいまひとつ面白くなかった。
取り上げて欲しいテーマ
合計数が多かった上位キーワード
- 1位:GPGPU
- 2位:可視化/画像処理
- 3位:ジョブスケジューラ
- 4位:省電力
- 5位:並列化(MPI, 自動並列化,・・)
- 6位:ペタコンピュータ
- 7位:マルチコア
- 8位:ハードウェア比較
- 9位:パフォーマンス/チューニング
- 10位:データマイニング/統計解析
総合評価(参考になったかどうかを4段階評価
- 評価ポイント(評価を点数化(1,2,4,5点)してアベレージを算出)
- 4.31 (会員:4.19, IS/CS研会員:-, 会員外:4.00, 賛助会員:4.41)
- 評価分布
- 主なコメント
- ホットな話が聞けたのが良かった。
- たいへん面白かった。特に富士通報告は良かった。
講演への主なコメント
- 濱田氏の講演は、GPGPUの実例が非常に参考になった。
- 姫野氏の講演は、大規模クラスタの実運用についての議論があり良かった。
- 青木さんの講演は、具体的なチューニングの話が聞けて有益だった。
- 姫野氏の講演と、青木さんの講演は、他ではなかなか得られない実データがあって良かった。
2009年度科学技術計算分科会会合【懇談会】 アンケート結果
会合概要
- テーマ:HPC専用機の未来像〜いつまでコモディティを利用し続けるか
- 開催日:2009年11月25日(水) 19:30-21:30
- 開催場所:クラウンプラザ神戸
- 参加者数
| 参加者 | 回答数 | 回答率 |
会員 |
16機関33名 |
26 |
79% |
IS/CS研会員 |
0機関0名 |
0 |
− |
会員外 |
2機関2名 |
2 |
100% |
賛助会員 |
47名 |
33 |
70% |
総合評価(参考になったかどうかを4段階評価)
- 評価ポイント(評価を点数化(1,2,4,5点)してアベレージを算出)
- 4.47 (会員:4.20, IS/CS研会員:-, 会員外:4.50, 賛助会員:4.71)
- 評価分布
- 主なコメント
- テーマの選定が良かった。
- 自由な意見が出て興味深かった。特に企業の研究所の会員が積極的に発言されたのが良かった。
- ソフト面の戦略の重要さが議論されて良かった。
- 事業仕分けに関する議論も多かったが、皆さんの評決への本音が聞けて良かった。
今後の懇談会テーマ案
-
- ソフトウェア開発の質の向上
- 先端的なHPCアプリ開発の実態について
- HPCのハードウェアの話からソフトウェアの話へ展開して
- 次世代スパコンに向けた国家戦略をソフトウェア的な立場から
- 今後、日の丸コンピュータ(100%国産技術)は生まれるか
- エクサスケール
- 1年間、コンピュータベンダーの社長になったら何をする
- 日本のアプリ開発の将来について
以上
研究活動 - 分科会
研究活動 - WG
研究活動 - タスクフォース
研究会運営活動 - 会議
研究会運営活動 - 委員会
他団体との連携活動
分科会などイベントの開催内容
WG・タスクフォース・委員会活動の成果など
出版