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「SS研HPCフォーラム2009」アンケート結果

会合概要

  • 会合名:SS研HPCフォーラム2009
  • テーマ:ペタスケール時代のシステムとアプリケーション
  • 開催日:2009年9月3日(水)
  • 開催場所:汐留シティセンター
  • 参加者数(懇親会のみの参加者を除く)
     参加者回答数回答率
    会員
    24機関44名
    26
    59%
    IS/CS研会員
    1機関1名
    1
    100%
    会員外
    44機関61名
    27
    56%
    賛助会員
    109名
    37
    34%

推奨評価(この会合をどのくらい人に勧めたいかを0点〜10点で評価)

  1. 推奨率(0-6点を非推奨者、7-8点を中立者、9-10点を推奨者とし、(推奨者-非推奨者)/総数*100で算出)
    • 36.8% (会員:53.8%, IS/CS研会員:0%, 会員外:29.5%, 賛助会員:34.3%)
  2. 推奨度分布

  3. 主なコメント
    • 分野、ベンダにとらわれない内容の講演が聞ける。今後とも継続発展させて欲しい。
    • 様々な角度(視点)からの話が聞けるため、情報取得の意味でたいへん役立つ。
    • いろいろな分野を代表する方の意見が聞ける貴重な機会。講演者の質が高い。
    • オープンな研究会というポリシーが実践されており、内容も面白いと思った。
    • 専門的なので興味のない人にはつらいところもあり、推奨するかどうかは相手による。

取り上げて欲しいテーマ

合計数が多かった上位キーワード

  • 1位:GPGPU
  • 2位:並列化(MPI, 自動並列化,・・)
  • 3位:ペタコンピュータ
  • 4位:マルチコア
  • 5位:連成計算/各種シミュレーション
  • 6位:並列言語
  • 7位:Grid Computing /クラウドコンピューティング
  • 8位:コンパイラ(Fortran, C, C++, JAVA他)
  • 9位:パフォーマンス/チューニング
  • 10位:PCクラスタ

総合評価(参考になったかどうかを4段階評価

  1. 評価ポイント(評価を点数化(1,2,4,5点)してアベレージを算出)
    • 4.43 (会員:4.48, IS/CS研会員:5.00, 会員外:4.39, 賛助会員:4.44)
  2. 評価分布
  3. 主なコメント
    • ペタスケールコンピューティングの現状や期待されることが見えてきて参考になった。
    • ハードの視点から改めて特徴を認識することができて良かった。
    • 実アプリ実行の話が聞けたのは有効であった。
    • ペタや大規模HPCのキラーアプリについても、難解だった内容に触れることができて良かった。
    • 大規模並列計算実行環境を提供する側の立場から、実際のアプリ分野でどういう課題があって、何が求められているのかの一面を知ることができて良かった。

講演への主なコメント

  • Dongarra氏講演:現HPC分野で抱えている課題を知ることができて良かった。
  • Dongarra氏講演:日本のポジションの低さを思い知らされた。
  • 久田氏講演:コード開発から実用化・応用まで、シミュレーションのあるべき姿を示す印象的な講演であった。
  • 渡邉氏講演:スパコンの実用性について紹介があって良かった。

 

以上

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