Scientific System研究会Home 科学技術計算分科会 〜2004年度 活動計画〜
科学技術計算分科会TOPに戻る

 
(1) 活動方針
近年、科学技術計算分野のコンピュータ技術は、急速な進展を遂げており、様々な面において利用者の期待が高まってきている。会員機関でも、大規模スカラ並列機,PCクラスタといった最新システムの導入例が多く見られ、流体系を代表とする従来型計算中心の分野だけでなく、医療、バイオサイエンス系のデータ中心分野への新たな展開が見られる。 本分科会では、会員機関が必要とするであろう、これらの多様化した環境における利用技術、特に大量データから有用な情報を取り出すデータマイニング技術と最新のサーバ動向について、その運用,性能の両面から議論を深め、現状の問題解決と将来の方向性について検討する。
(2) 活動内容

  □第1回:サイエンティフィック・コンピューティング・フォーラム
   「PCクラスタの新たな展開」

<発表候補>
  1. 理化学研究所 PCクラスタ事例
  2. 富士通 PCクラスタ製品計画
  3. 国立遺伝学研究所 PCクラスタ事例
  4. 大阪大学蛋白質研究所 PCクラスタ事例
  5. 富士通 瞬索
  □第2回:「HPC2500/データマイニング」

<発表候補>
  1. HPC2500 運用と性能 (会員事例:2件)
  2. HPC2500 チューニング最新情報
  3. MPEG7 チュートリアル
  4. データマイニング システム構築 (会員事例:2件)
  5. 分科会懇談会
(3) 進め方
開催回数:
  • 年2回
  • 開催日時と開催場所:
  • 第1回会合 : 8月 6日(東京)
  • 第2回会合 : 10月27日(神戸)[合同分科会の分科会セッション]

  • 以 上

    科学技術計算分科会TOPに戻る
    Home