Scientific System研究会Home 科学技術計算分科会 〜2003年度第2回会合 アンケート結果〜
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開催当日、会合にご出席いただいた方々にお願いしたアンケートの結果をお知らせします。
アンケートにご協力くださいまして、ありがとうございました。

テーマ  HPC2500とマイクロプロセッサ
日 時  (1) 2003年10月30日(木)
(2) 2003年10月31日(金)
場 所  新神戸オリエンタルホテル


1.参加目的
(複数回答)
(1)10月30日(木)

(2)10月31日(金)

2.参加目的の達成度

(1)10月30日(木)

(2)10月31日(金)



3.総合評価

平均値 : 4.39 (会員:4.57、 富士通:4.24)
# 総合評価は、10月31日(金)でのみお聞きしました。
( )内の数値は評価ポイント
(5段階評価)




4.全体を通してご意見/ご感想など
  • 全般
    • 全体的に非常に面白く、大変有益であった。
    • 今回、SS研会員外からの講演が素晴らしかった。今後も頑張ってほしいと思う。

  • HPC2500におけるプログラムチューニングガイドについて
    (発表者:富士通 青木正樹)
    • ベクトルからスカラ並列へのチューニングの概要、ポイントが分かった。
    • 今後のチューニング法に、非常に参考になった。
    • デバック機能、エラー処理等、使い慣れたものであるのでより感じるのだが、その2つと性能を両立するのは難しいと思うが、20%を目指してほしい。

  • マイクロプロセッサの歴史と今後の動向
    (発表者:AOIテクノロジ(株) 嶋 正利)
    • 4004の開発談など、非常に面白かった。やはり時代を作った人の話は面白い。
    • マイクロプロセッサの開発の苦労話などがとても参考になった。当時の状況がよく分かった。
    • プレゼンテーション資料をぜひ学生に見せたい。良い資料だ。

  • 富士通のマイクロプロセッサ開発への取り組み
    (発表者:富士通 追永勇次)
    • 富士通の開発の歴史が分かり、面白かった。
    • 非常にまとまっていた。
    • 電力消費を低下させて欲しい!!!

  • PRIMEPOWER HPC2500における実アプリ性能について
    (発表者:宇宙航空研究開発機構 高木亮治)
    • 非常に面白かった。特にプロセス並列/スレッド並列の問題提起など興味深かった。
    • 実運用における問題点が判り、参考になった。
    • 実例が出ており、今後の参考になった。

  • 3次元MHDコードによるPRIMEPOWER HPC2500の性能評価
    (発表者:名古屋大学 荻野竜樹)
    • 他社CPUとの比較があり、興味深かった。
    • VPP5000との比較がHPC2500の性能を把握するのに役立った。
    • スカラへの移行への課題について参考になった。



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