平成10年度科学技術計算分科会 第2回会合アンケートより



   1.会合評価

     ・数字はその評価を選んだ人数。( )内は富士通(外数)。

    【発表・討議の全体的な感想】
       非常に有益・・・・・・・・・・  1( 4)
       かなり有益・・・・・・・・・・  6( 7)  Ave.
       少し有益・・・・・・・・・・・  4( 1)  会員: 3.67
       あまり有益でない・・・・・・・   (  )  社内: 4.19
       有益でない・・・・・・・・・・   (  )  平均: 3.93
       回答なし・・・・・・・・・・   7( 6)          

   2.発表・討議の全体的な感想

     ・SS研健在なりという感じでなかなか良かった。
     ・とくにスーパーサーバ開発の話が興味深かった。全体的に参考にな
      る話が多く有益であった。
     ・科学技術計算システムのニーズとトレンドの一端に触れて面白かった。
     ・科学技術計算の状況ベクトル→並列が知れたことは有益。
     ・良
     ・最初の2つの発表に整理されてないものがあったが、全体的に見て
      はまずまずであった。
     ・ユーザの問題とそれをどのように解決したかがわかって良かった。
      佐藤さんがまとめで言われたように、討議の時間が足りなかったよ
      うに思う。
      → ご指摘ありがとうございます。事務局として、より良い会合に
       するため、来年度、会合運営について、見直し、徹底した議論の
       場になるよう努めたいと思います。

     ・予定の時間に追われたのが残念であった。Q/Aの時間をもう少し
      長く設定すれば、もっと有効な議論が行えたかも知れない。
      → ご指摘ありがとうございます。事務局として、より良い会合に
       するため、来年度、会合運営について、見直し、徹底した議論の
       場になるよう努めたいと思います。

     ・SS研は、ユーザ(出席者)よりも、2倍あるいは3倍の富士通の
      方が出席されていますが、どうしてなのでしょうか?他のメーカの
      ユーザ会にも出席していますが、出席者の比率がSS研のようなも
      のはありませんでした。
      → 事務局では、SS研会合で以下の3つの点を実践しようと考え
       ております。
        ・情報交換の徹底
        ・問題解決の場
        ・あるべき情報システムの追求
        この3点は、SS研会員、富士通が協力し合って達成できるも
       のと考えております。今回の富士通出席者につきましては、積極
       的に会合に参加し、会員と一緒になって検討していただけるもの
       として参加して頂いたと受け止めております。
        しかしながら、会員と富士通の出席者のバランスも配慮する必
       要があると考え、今後の検討課題として対処していきたいと思い
       ます。よろしくお願いいたします。

     ・要領を得た質問をお願いします。回答者がどのように回答してい
      いのか分からなくなります。
     ・オープン化、シームレス化という用語の定義が全体としあいまいな
      ので、議論もぼやけてしまっているのが残念。
      → 申し訳ございません。来年度は、企画、準備の段階で、再度報告
       についての見直しの機会を作り、より良い会合を開催したいと思い
       ます。

     ・発表内容によっては時間が少ないのでは。
      → ご指摘ありがとうございます。事務局として、より良い会合に
       するため、来年度、会合運営について、見直し、徹底した議論の
       場になるよう努めたいと思います。

     ・質疑応答の時間が少ない。
      → ご指摘ありがとうございます。事務局として、より良い会合に
       するため、来年度、会合運営について、見直し、徹底した議論の
       場になるよう努めたいと思います。

     ・全般的に時間が詰まり過ぎている気がします。
      → ご指摘ありがとうございます。事務局として、より良い会合に
       するため、来年度、会合運営について、見直し、徹底した議論の
       場になるよう努めたいと思います。

     ・音の調整(マイクの調整も含む)は事前に。発表の途中での調整は
      行わない事。

      → 当日の対応の不備申し訳ございません。音響設備へのご意見ごも
       っともです。今後、音響関係対応を見直し、事務局内標準化をして
       対応する予定です。

   3.今後の本分科会の活動(取り上げたいテーマ、報告したいテー
       マ)について、ご意見をお聞かせ下さい。


     ・技術計算関連データベース(解析事例等)
     ・集中処理 VS 分散処理
     ・並列処理のチューニング技術
     ・科学技術計算、ジョブスケジューリング(NQS)、高速化/並列化
     ・アプリケーションプログラムの高速化/並列化のかめのチューニン
      グ情報の収集方法
     ・ジョブスケジューリング(NQS)、運用管理/利用技術、ビジュ
      アリゼーション、高速化/並列化
     ・科学技術計算、ジョブスケジューリング(NQS)、運用管理/利
      用技術、ビジュアリゼーション、プログラム解析/チューニング、
      高速化/並列化、Web関連技術、VPP/VX/APサーバ/W
      Sサーバ関連システムの動向と取り組み等について
     ・Web関連技術

   4.SS研の活動、運営等についてのご意見、ご要望をお聞かせ下さい。

     ・3/10は情報処理学会全国大会の最中なので、是非TV会議シス
      テムを利用して東京でも参加できるようにして欲しい。返事を下さ
      い。
      → 申し訳ございません。ただいま検討をしております。もうしばら
       くお待ち下さい。よろしくお願いいたします。

     ・ディスカッション、質問時間が短すぎる。進行やプレゼンを工夫し
      て欲しい。特に富士通のプレゼンは、もっと考えて欲しい。
      → ご指摘ありがとうございます。事務局として、より良い会合にす      → ご指摘ありがとうございます。事務局として、より良い会合に
       するため、来年度、会合運営について、見直し、徹底した議論の場
       になるよう努めたいと思います。
       るため、来年度、会合運営について、見直し、徹底した議論の場に
       なるよう努めたいと思います。また、プレゼンにつきましても、来
       年度は、企画、準備の段階で、再度報告についての見直しの機会を
       作り、より良い会合を開催したいと思います。

     ・会場が暑い。省エネすべき。
      → 当日の対応の不備申し訳ございません。今後会場の気温に気を付
       け対応したいと思います。ご指摘ありがとうございました。

     ・携帯電話を鳴らすF社の人間が2〜3名いた。
      → 申し訳ございません。会合中の携帯電話につきましては、電源断
       にするか、マナーモードへのお願いを徹底していたのですが、行き
       届きませんでした。今後も徹底して携帯電話へのお願いとして対処
       していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

     ・発表時間の徹底、講演者への拍手などを公平に。→司会者& 講演者
      に会議前の打合せ等で伝達すべし。
      → 発表時間につきましては、予鈴の検討も始めました。司会者、講
       演者への事前のお願いを徹底したく思います。ご指摘ありがとうご
       ざいました。

     ・講演者に当日用意されているpointing device 等の「物」の説明 or
       Paper 配布の努力を →事務局さん
      → 努力が足りませんでした。今後、当日ご用意している機材の使用
       についてのお願いを講演者に事前のご説明をしてスムーズな会合運
       営をしていきたいと思います。ご指摘ありがとうございました。

     ・スピーカの音が割れて聞きずらいケースが有った。
      → 当日の対応の不備申し訳ございません。音響設備へのご意見ごも
       っともです。今後、音響関係対応を見直し、事務局内標準化をして
       対応する予定です。

     ・発表件数が多すぎて、内容も豊富なため進行が遅れ、Speedup
      させる事により議論が中途半端になっているのでは?
      → ご指摘ありがとうございます。事務局として、より良い会合に
       するため、来年度、会合運営について、見直し、徹底した議論の
       場になるよう努めたいと思います。

     ・全体としてまとまりが無いので理解しづらい。
      → 申し訳ございません。来年度は、企画、準備の段階で、再度報告
       についての見直しの機会を作り、より良い会合を開催したいと思い
       ます。

                                以 上