Scientific System研究会Home合同分科会 〜2002年度活動計画〜
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(1) 活動方針
会員が一堂に会する機会を捉え、昨年に引き続き、今後の科学技術分野での情報システムの方向性を模索できる共通性のあるメインテーマを選定し、情報交換が活発に行われる活動を目指す。今年度のメインテーマは、「サイエンティフィック・コンピューティング環境を考える」とし、高速ネットワーク時代における研究開発環境について討議、情報交換を行う。
(2) 活動内容
□メインテーマ : 「サイエンティフィック・コンピューティング環境を考える」
□具体的な内容 :

[初日]
  • 会長挨拶
  • 開催趣旨
  • 特別講演
    最先端分野のトピックス的な報告とし、以下の候補の中から一つを選択する。
    <候補>
    • ニュートリノ --- 益川敏英氏/小林誠氏
    • バイオインフォマティクス --- 富田勝氏
    • ヒトゲノム --- 五條堀孝氏
    • ナノテクノロジー --- 川合知二氏
  • 分科会セッション
    各分科会の第2回会合を、パラレルで実施する。なお、十分な時間を確保し、多数の方に参加して頂けるよう、夜の時間の分科会等懇談会までを含めて利用できるようにする。
    • システム技術分科会
    • 研究教育環境分科会
    • 科学技術計算分科会
[2日目]
  • 特別報告
    メインテーマに係わる富士通からのメッセージ(テーマ未定、富士通役員)
  • 話題提供
    討論会テーマに関する話題提供を行い、次の「討論会」につなげる。
  • 討論会
    メインテーマに係わる具体的な討論会テーマを設定し、話題提供者と会場との討論を実施する。
  • 一般報告
    会員、富士通からの報告。
  • WG報告
    今年度の新規WGを中心にチュートリアル的な報告を実施する。
  • 文化講演
    教養を高め、リラックスできる内容。以下の候補を含め、今後検討する。
    <候補>
    • 江戸文化 --- 法政大)田中優子氏
    • 笑いが心を癒す --- 関西大)井上宏氏
    • すべての道はローマに通ず --- 塩野七生氏
    • 子どもたちはなぜキレるのか --- 明治大)斎藤孝氏
  • まとめ
  • デモ/リサーチ・エキジビット
    HPCM2002と連携し、会員、富士通から出展する。
  • 懇親会
    HPCM2002と合同開催とし、議論をより深める。
(3) 進め方
開催回数 : 年1回
開催日と開催場所 : 10月30日(水)〜10月31日(木) (予定) 場所未定
以 上

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