Scientific System研究会Home システム技術/研究教育環境分科会 2006年度第1回会合 アンケート結果


参加者の方々にお願いしたアンケートの集計結果をお知らせします。ご協力いただき、どうもありがとうございました。

  • テーマ:教育環境における個人認証とセキュリティ
  • 開催日:2006年 9月12日(火)
  • 会 場:汐留シティセンター 24階 大会議室
  • 参加者:118名 (会員:47名、会員外:7名、FJ:64名)

  • アンケート回収状況:

    出席者回  収回収率
    SS研会員473472.3%
    会員外28.6%
    富士通54*12138.9%
    *1:デモ担当者を除く人数


1.総合評価
【評価ポイント】
  • 合計:4.47
    (SS研会員:4.48、会員外:4.50、 富士通:4.44)
【分布】


【主なコメント】
  • 先端的な取り組みを知ることができ、有益であった。[国立大学]
  • 事例紹介が非常に参考になった。[私立大学] [研究機関]
  • ICカード導入に向けて、多くの有益な話を聞くことができ、大変参考になった。[国立大学]
  • 今回は全て事務関係の話題であったが、教育研究との関係の話題も1つは聞きたかった。[私立大学]
2.各講演の評価
【主なコメント】
  1. 「本人確認」のための各種技術概要 (発表者:富士通/若林 晃)
    • 認証技術の概説として大変まとまっていて、全体像をよく理解できた。[国立大学2名] [研究機関]

  2. 遠隔授業における携帯電話を利用した個人認証 (発表者:一橋大学/高見澤秀幸)
    • 現インフラで認証を強化する手段として、一つの参考になった。 [研究機関]
    • ご本人いわく「ベストでなくベター」。しかしこのようなアイディアが重要なのだと感じた。 [国立大学]

  3. 電波バッチを用いた学校安全のための個人認証とセキュリティ(発表者:大阪教育大学/藤田大輔)
    • 大学とは異なる安全管理について参考になった。[私立大学]
    • 質疑応答で出た技術的な話が、講演の中にもっとあるとよかった。[国立大学]

  4. RFIDを用いた学校安心支援ソリューション (発表者:富士通/山川幸一)
    • 技術的な話題が含まれており、参考になった。[国立大学]

  5. モバイル学生証が創るスタイリッシュなキャンパスライフ(発表者:神奈川工科大学/貝瀬 亙)
    • 非常に面白い内容で、かつ参考になった。今後ICカードを導入する際の参考になった。[国立大学]
    • 実際の状況について詳細が発表され、有益な情報が得られた。[私立大学2名]

  6. 岐阜大学における統合認証とICカードの導入事例紹介(発表者:岐阜大学/篠田成郎)
    • 大学のITガバナンスを確立した事例として参考になった。[私立大学]
    • 勇気づけられた。また、課題の大きさを認識できた。[国立大学]

3.デモの評価
  • Webmailerは、クライアント型でありWEBで閲覧可能な点に興味をもった。 [私立大学]
  • SECUREMATRIXは、モバイルの認証に有効と思われるため興味を持った。[私立大学]

4.取り上げてほしいテーマ
  • 選択式
  • 自由記入
    • 認知心理学…匿名性と行動様式 など [私立大学]
    • 情報システムを運用する組織のあり方 [国立大学]
    • サーバの仮想化 [国立大学]
    • シンクライアント [メーカ]
    • シンビオティックシステムとユビキタスシステム [メーカ]
    • サービスサイエンス [メーカ]





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