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教育環境分科会 2013年度活動計画

活動方針

 現代社会は複雑・高度化するだけでなく、その変化も著しく、将来の予測が困難ともなっている。中央教育審議会では、このように変化の激しい時代に生き残るため、「生涯学び続け、どんな環境においても“答えのない問題”に最善解を導くことができる能力」を育成することが大学教育の大きな目標であるとしている。既に先進的な大学では、学生が自分で学修目標と目標達成スケジュールを設定し、自分の責任で実施していくというような学生の主体性を引き出す教育を試行している。ここでは教員は教育内容の提供者であるだけでなく学習のファシリテータとして機能することが求められている。このような教員の支援を受けつつ学生が主体的に学んで行く上で、eポートフォリオが必須ツールとして位置付けられている。また、自律的に学ぶ環境としてのMassive Open Online Cources (MOOCS) は、e-Learning システムなどで取得される大量の学習データを分析する Learning Analytics も注目されている。
 このような背景の中、教育環境分科会では、年間のテーマを「学生主体の学びとその支援」とし、eポートフォリオやLearning Analytics、MOOCsに代表されるOpen Educationに焦点を当てての講演を実施する。分科会では教職員やSE, 営業職に加え学習の主体者である学生の参加も積極的に呼びかけるとともに、相互の交流と議論の深化のために、様々な立場の参加者で学生主体の学びについてのワールド・カフェを実施する。

活動内容

  1. 第1回会合
    □メインテーマ:「学生主体の学びとその支援 −eポートフォリオとLearning Analytics−(仮)」
    □具体的な内容
       
      • eポートフォリオ報告
         ・eポートフォリオ全体像関連報告 中野裕司(熊本大学)
         ・事例報告(大学力を高めるeポートフォリオ関連)
      • Learning Analytics報告
         ・Learning Analytics & Knowledge 2013関連報告 井上 仁(九州大学)
      • ワールドカフェ(議論) 「学生主体の学びとその支援(仮)」
  2. 第2回会合
    □メインテーマ:「学生主体の学びとその支援 −Open Education−(仮)」
    □具体的な内容
       
      • Open Education全体像関連報告
      • Open Education事例報告他(海外講演者含む)
      • 合同分科会代表報告
        MOOCs(大規模公開オンライン講座)関連報告
  3. 産業界、学界など国レベルに資する活動
      • 大学ICT推進協議会との連携について
        ■具体的内容
        ・毎年の設定テーマに応じて大学ICT推進協議会内に設置されている部会と連携して活動(第2回会合開催)する 方向で考える。
        ・2013年度の活動テーマは大学 ICT 推進協議会の学術・情報コンテンツ共有流通部会(担当理事:深澤先生(早稲 田大),主査:山田先生(放送大))の活動と親和性が良く、この部会と連携する方向で考える。
        ・今年度第2回会合において、2013年度年次大会(12月18日〜20日/幕張メッセ国際会議場)からの連携も想定 して検討しているが、長期的な視点での連 携を踏まえ、準備(大学ICT推進協議会側の準備、SS研側の準備) の状況次第では、2014年からの連携としたい。その際には、幹事会の承認をいただき、第2回会合を大学ICT 推進協議会学術・情報コンテンツ共有流通部会の後援等を得る形として開催し、大学ICT推進協議会加盟校の 教職員の参加も呼び掛けたい。

進め方

  • 開催回数:年2回
  • 開催時期
    • 第1回会合: 9月11日(月)(汐留シティセンター)
    • 第2回会合:10月23日(水)(ホテルオークラ神戸)(合同分科会と連続開催)

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