千歳科学技術大学では、平成12年よりe-Learningシステム(CIST-Solomon)およびコンテンツの開発を行い、学部教育課程での実証評価を行ってきた。システムやコンテンツ開発は、大学の情報系研究室を中心に独自に行われている。 本学には、入学後すぐにCIST-Solomonに触れる新入生が学年が進むにつれ、ユーザとして自ら学びつつ、開発者としても成長していくための枠組みが存在する。 今回は、その枠組み、および学生のシステムやコンテンツの開発の様子、そして学生に潜んだ可能性が引き出されていく様子を中心に、本学のe-Learningへの取り組みについて紹介する。 |
e-Learning、コンテンツ開発、学生、情報系 |