Scientific System研究会Home研究教育環境分科会 〜活動計画〜
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(1) 活動方針
 今年4月より、国立大学が独立法人化された。過半数を上回る大学が中期事業計画にe-Learningをキーワードとして挙げている。また、構造改革特区においては、インターネットを利用して通信教育だけを実施する大学・大学院の設置基準が大幅に緩和され、来春開校を目指す大学・大学院から適用される。
 このように、高等教育機関においてe-Learningが急速に立ち上がりつつあるとともに、先行する組織では、その運用において課題も散見され始めている。
 第1回会合において、先行事例をもとにパネルディスカッションによりe-Learningの運用における課題について議論を深め、今後導入を控えた組織のよりどころとすべくその解決策を探る。また、第2回会合において、e-Learningを中心として本格化するキャンパスのサイバー化について事例研究を行ない、その展望を探る。
(2)活動内容
□第1回会合  「e-Learningの運用と課題」(仮)

先行事例をもとにパネルディスカションによりe-Learningの運用における課題について議論を深め、今後導入を控えた組織のよりどころとすべくその解決策を探る。

    <テーマ候補案>
    • e-Learningの光と影
    <発表候補(案)>
    • 信州大学 事例紹介
    • 佐賀大学 事例紹介
    • パネルディスカッション
      テーマ:「e-Learningの運用と課題」
      パネリスト候補:東北大、熊本大、信州大、他1〜2校

□第2回会合  「e-Learningにより本格化するサイバーキャンパス」(仮)

e-Learningを中心として本格化するキャンパスのサイバー化について事例研究を行ない、その展望を探る。

    <テーマ候補案>
    • e-Learningから拡がるサイバーキャンパス
    • e-Learningを中心としたサイバーキャンパスへ
    • 授業ポータルから拡がるサイバーキャンパス
    • 授業ポータルを中心としたサイバーキャンパスへ
    <発表候補(案)>
    • 大阪経済大学 事例紹介
    • 阪南大学 事例紹介
    • 海外の大学 事例紹介
    • 理化学研究所 事例紹介
    • 富士通 製品紹介
(3)進め方
  • 開催回数:
  • 年2回
  • 開催時期:
  • 第1回会合: 9月17日(東京)
    第2回会合:12月頃  (大阪)

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