黒川博昭(富士通株式会社 代表取締役社長)
黒川でございます。
SS研の第27回通常総会が無事終了したとお聞きしました。おめでとうございます。この総会には大勢の富士通社員が出席させていただいおります。 重ねて御礼申し上げます。
只今、司会者が2004年度決算の営業利益の紹介をされましたが、2004年度のスタート当初は、営業利益2000億円を目標にしていました。 事業の集中だとか、兎に角、悪いものは出来るだけ早く処理してしまおうというシンプルな経営しておりますので、結果は1601億円となりました。 しかしながら玄人筋から見ましても、体質は強化されておりまして、少しは儲かるような格好になってきております。 今後は一層の皆様からの注文を期待させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、事業の集中であるとか、体質を強化するというようなことをやっておりますが、やはり技術がないと富士通の事業を伸ばすことはできないと思います。 技術あってこその富士通だと思っております。改めて「夢を形に」する、自分達の夢、お客様の夢、それらを形にして富士通は伸びていくのだ、それが存在価値だ ということをベースにして、これからも頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくご支援をお願いいたします。
本日は誠におめでとうございました。これを挨拶とさせていただきます。(拍手)