[特別講演2]
超音速旅客機の夢、再び！
　－ JAXA超音速機技術の最前線－

講演者

吉田憲司
宇宙航空研究開発機構

昭和61年3月東京大学大学院博士課程修了、工学博士。
昭和61年4月川崎重工業（株）航空宇宙事業本部入社、
平成 8年4月科学技術庁航空宇宙技術研究所入所、
平成17年10月（独）宇宙航空研究開発機構航空プログラムグループ改組後、
平成21年4月同グループ超音速機チーム長就任、
平成22年11月同グループD-SENDプロジェクトマネージャ兼務、
平成26年1月同グループD-SENDプロジェクトマネージャ専任、
平成27年4月（国研）宇宙航空研究開発機構航空技術部門へ改組後、現職。
日本航空宇宙学会、日本流体力学会に所属し、平成27年2月13日から日本流体力学会理事。
専門分野は空気力学。平成9年～17年は小型超音速実験機の空力設計と飛行実験に従事。その後は「静粛超音速機技術の研究開発」計画の推進・管理を経て、平成22年～27年は低ソニックブーム設計概念実証（D-SEND）プロジェクトの実施責任者。