ホーム > イベント情報CD-ROMホーム > 科学技術計算分科会 2015年度会合 > 講演者プロフィール

[講演]
「ビッグデータ同化」でゲリラ豪雨に挑む

講演者

lecturer
三好 建正 (Miyoshi Takemasa)
理化学研究所 計算科学研究機構 データ同化研究チーム チームリーダー

青森県生まれ。幼少時代より神奈川県で育つ。2000年京都大学理学部卒業、気象庁入庁。2003年より2年間、人事院行政官長期在外研究員として米国メリーランド大学に留学、博士号を取得。気象庁予報部数値予報課技術専門官、メリーランド大学助教授を経て、2013年1月より現職。現在、メリーランド大学大気海洋科学部客員教授、海洋研究開発機構アプリケーションラボ招聘主任研究員を兼任。2014年度地球惑星科学振興西田賞、2014年度文部科学大臣表彰若手科学者賞、2008年度日本気象学会山本・正野論文賞など受賞。気象予報士。

主な研究分野は、スーパーコンピュータを使った天気予報。シミュレーションと現実世界とを結びつける「データ同化」が天気予報の精度を左右する。データ同化に関する第一人者として、スーパーコンピュータが打ち出す数値と、世界中から集められる気象観測データとを結びつけ、天気予報の精度向上に挑む。


SS研について

イベント情報

研究会活動

資料アーカイブ

情報発信

リンク集




鍵マークがついている情報の閲覧にはWebサイトIDが必要です。登録/変更ページへ
Webサイト閲覧時にIDが必要なページには、鍵マークが付いています(当CD-ROM内では不要)。
コンテンツの最新/詳細情報は、SS研Webサイトをご覧下さい。
All Rights Reserved, Copyright© サイエンティフィック・システム研究会 1996-2023