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SS研HPCフォーラム2014 [開催済]
Bridge to Exa 〜アプリケーションの観点から〜

分科会レポート   漫画版レポート[5.7MB]   講演資料の一括ダウンロード[20.2MB](オープン資料のみ)
日時 2014年8月26日(火) フォーラム 10:30-17:30 / 懇親会 17:45-19:00
場所 汐留シティセンター 24階 富士通株式会社 大会議室map
参加対象 SS研会員に限らず、どなたでも参加可能
定員 200名(予定)
参加費 フォーラム:無料 / 懇親会:\500 (当日お支払い)
参加申込み
開催済
その他 服装はスーパークールビズ推奨(室温28℃設定)

開催趣旨

2014年6月、ペタフロップス以上のピーク性能を持つシステムは全世界で50台を越え、高性能計算はアプリケーションレベルでペタフロップス時代に突入したと言っても過言ではない。国内におけるエクサフロップス級システムの開発計画も始まっている。これらの背景を踏まえ、2014年度のSS研HPCフォーラムでは実用化に入ったペタフロップスアプリケーション、新しい性能指標となるベンチマーク、ペタからエクサへのブリッジとなるシステム開発等の話題を提供し、今後の高性能科学技術計算の課題と方向性について議論する場を提供する。

プログラム(敬称略)※予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。

09:45-受付
Session1 [司会]姫野 龍太郎 (理化学研究所)
10:30-10:40
村上 和彰 (九州大学)
開催趣旨説明
朴 泰祐 (筑波大学)
10:40-11:50
講演 60分
Q&A 10分
海外招待講演
The K computer as an instrument to study brain-scale neuronal networks at microscopic resolution
Markus Diesmann (Jülich Research Centre) PROFILE

Brain-scale networks exhibit a breathtaking heterogeneity in the dynamical properties and parameters of their constituents. At cellular resolution, the entities of theory are nerve cells and the contacts mediating their interactions, the synapses. Over the past decade researchers have learned to manage the heterogeneity with efficient data structures. Already early parallel simulation codes had distributed target lists, consuming memory for a synapse on just one compute node. As petaflop computers with some 100,000 nodes become increasingly available for neuroscience, new challenges arise: Each nerve cell contacts on the order of 10,000 other neurons and thus has targets only on a fraction of all nodes; furthermore, for any given source neuron, at most a single synapse is typically created on any node. The heterogeneity in the synaptic target lists thus collapses along two dimensions: the dimension of the types of synapses and the dimension of the number of synapses of a given type. Using the K computer we developed a data structure taking advantage of this double collapse using metaprogramming techniques. After briefly introducing the European Human Brain Project (HBP) and arguing for the need of brain-scale simulations the talk discusses the performance of the upcoming NEST simulation code and a recent world-record simulation orchestrating the full memory of the K computer. The presentation concludes with neuroscience perspectives and challenges at the advent of exascale computers.

neuroscience, neuronal networks, brain-scale simulations, memory footprint, metaprogramming, exascale
11:50-12:50
講演 50分
Q&A 10分
講演
京を使った高解像度全球大気シミュレーションの成果とこれからの展望
富田 浩文 (理化学研究所) プロフィール

2012年秋共用開始以来、全球大気の気候シミュレーションでも、続々と成果が上がってきている。2013年には全系レベルの大規模シミュレーションでは全球での対流活動の様相を明らかにした。また、2014年には中規模小規模ランでのアンサンブル計算で熱帯地方の雲擾乱の延長予測の可能性を開いた。これらの2つのランドマーク的な計算の意味を計算科学的な見地から考察する。さらに今後の気候シミュレーションにおいてブレークスルーが期待される全球ラージエディーシミュレーションへの道を個人的な夢として述べたい。

全球大気シミュレーション, 雲解像モデル, ラージエディーシミュレーション, 大規模計算と中規模計算
12:50-14:10 休憩(80分)
Session2 [司会]庄司 文由 (理化学研究所)
14:10-15:10
講演 50分
Q&A 10分
講演
京スパコンを活用した自工会のCAE先端技術検証活動について
梅谷 浩之 (日本自動車工業会) プロフィール

自工会では、会員各社が協調して、先端技術の調査、検証活動を実施している。世界トップレベルの性能を持つ京スパコンを活用し、自社では実施できない先端シミュレーションの検証を実施。その活動内容について報告する。

京, 自工会, 自動車, CAE, シミュレーション, 検証
15:10-15:25 休憩(15分)
15:25-16:25
講演 50分
Q&A 10分
講演
新ベンチマークプログラム:HPCGの概要と「京」における性能
南 一生 (理化学研究所) プロフィール

世界で最も高速なコンピュータシステムの上位500位までを定期的にランク付けし、評価するプロジェクトとして、TOP500がある。TOP500プロジェクトは、1993年に発足したが、用いられているベンチマークプログラム:LINPACKが、浮動小数点演算性能の評価に重きを置いているために、近年、実アプリケーションとの乖離が指摘されることもあった。そこで、LINPACKの開発者であるJ. Dongarra博士より、実アプリケーションで使われる計算手法の性能評価に重きを置いたベンチマーク・プログラム:HPCGが提案されている。2014年6月に開催されたISC14において、正式なランキングではないものの、世界のトップクラスのスパコンを含むHPCGのランキングのミニリストが発表され、日本の「京」が2位に位置づけられた。本講演では、HPCGの概要および「京」における性能について報告する。

スーパーコンピュータ, ベンクマーク, 共役勾配法, チューニング, HPCG
16:25-17:25
講演 50分
Q&A 10分
講演
PRIMEHPC FX10後継機開発の取り組み
新庄 直樹 (富士通(株)) プロフィール

PRIMEHPC FX10の後継機について紹介する。100ペタフロップスシステムまでのスケーラビリティを想定した後継機の開発コンセプトから、CPU、インターコネクトの強化ポイントなど、エクサスケールシステムへの連続性を見据えたシステムについて概観する。

PRIMEHPC FX10, 京, エクサスケール
17:25-17:30
閉会挨拶
姫野 龍太郎 (理化学研究所)
17:30-17:45 休憩・会場準備
17:45-19:00
懇親会
お飲み物とおつまみの簡易パーティです。お気軽にご参加下さい。(会費 \500)
  • 司会:西田 拓展 (富士通(株))
  • 乾杯:富士通役員
  • 歓談
  • 締め:小柳 義夫 (神戸大学)

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