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第31回通常総会 懇親パーティ挨拶

富士通代表挨拶

富士通(株) 取締役副社長 富田 達夫

 皆さま、こんばんは。富田でございます。平素は弊社の製品、サービスをご愛顧いただきまして、大変ありがとうございます。
 また本日、無事に総会が終わられたということで、お喜び申し上げます。私はいつも、宴会だけしか出ない幹事で、1度はどうかと言われながらも、いつもそうしてきておりますので、今回もそうしてしまいました。
 今回、何名かの幹事が入れ替わるとお聞きしました。岩宮さま、家本さまが長年、幹事を勤められておりましたが、今回で代わられるとのことで、どうもありがとうございました。新たに、松尾さまと津野さまには幹事をお願いしているとお聞きしております。何卒よろしくお願いいたします。また、鈴木さまには会計幹事をお願いしていると聞いております。是非また、よろしくお願いしたいと思います。
 先ほど、環境の話、インフルエンザの話もでましたが、企業の環境はいま、世界恐慌で非常に厳しい状況にあるというのは、皆さまもお聞きになっていると思います。富士通も例外ではなく、非常に厳しい状況にあります。ただこの世界恐慌ですが、サブプライムローンにしても、リーマンブラザーズショックにしても、単なるトリガーだったと思います。そのトリガーが一旦起きると、あっという間に世界中を走り回り、いかに地球がせまいかということを感じましたし、世界のどこかで起きたことが、そのどこかの問題で収まらないなということを痛感しております。新型インフルエンザも正に同じことが起きています。成田空港で一生懸命防いでみたものの、世界の行き来はそれはもう大変多いということです。私どもの会社ではもう取りやめましたが、連休明けに公私に関わらず、海外に行った人は、メキシコの場合は10日間、それ以外の場合は3日間休みなさいという指令がでました。そのとき休まれた人が200名を超えていたと聞いております。それくらいの海外の行き来というのは、普通に行われていることだと思います。それくらいやはり地球がせまくなっているということだと思います。そして、環境の話にしても、地球のどこかで起きていることについて、日本は関係ないと言っていられないくらい、地球規模で影響する問題は大きいのです。だからこそ、ここに集まられた先生方の英知が、そのような問題を解決する方向に向かっていかなければいけないということを痛感する次第です。SS研というのは、そのような頭の良い方々の集まりだというふうに思っておりますので、是非地球を救うべく頑張っていくために、いろいろな英知を出し合って、またこの1年間活動を続けていけたら非常にうれしいと思います。
 最後になりますが、今日お集まりの皆さま方のご健勝を祝して、私の挨拶に代えさせていただきたいと思います。ありがとうございました。(拍手)

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