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2006年度合同分科会 「次世代のIT社会を予想する」 活動報告

SS研活動推進委員会のご紹介


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写真_佐藤氏

防災科学技術研究所
佐藤 一雄

 



  1. 活動方針
     SS研をより良くするための活動の一環として、会員にとってのSS研のメリットを明確に認識し、そのメリットをより大きくすることが、会員の活動や業務への貢献につながると考える。また、国の機関の独立法人化や大学の評価制度などにより、運営の効率化、成果の創出・活用、および成果を外から見える形にすることがより強く求められる時代になってきており、SS研としても、この環境の変化に対応し、活動成果を積極的に活用していくことが必要である。
     これらの背景を踏まえ、本委員会では、「成果等SS研の情報の効果的活用によるSS研のより発展」を目的に、SS研から発信する情報をいかに有用で使い易いものにしていくかを主軸として、成果の発掘整理やシステム及びツールの開発整備を行ない、必要に応じて本活動に関連する事項の調査、提言を行なう。

  2. 活動内容
     2年後に創立30周年という節目を迎えることを念頭におき、今年度は以下の項目を中心に活動する。
    1. 情報処理
      • SS研が保有する素材の整理・分類
      • 事例調査(他シンポジウム/ユーザ会の動向調査や、有益ノウハウの収集)
        
    2. 「情報活用」の推進
      • SS研ホームページの必要機能の検討
        
    3. 広報活動の推進
      • 効果的な広報手段の検討
      • SS研ホームページのリニューアル検討

  3. 進め方
    • 定例会合: 年3〜4回程度(検討するテーマに応じて、他会合の関係者等にも参画要請)
    • 連 絡 会: 適宜開催(特定課題の検討に必要な委員が参加)

  4. 推進委員
      担当幹事佐藤 一雄防災科学技術研究所
      まとめ役中村  孝宇宙航空研究開発機構
       天野 浩文九州大学情報基盤センター
       上島  豊けいはんな文化学術協会
       真鍋  篤高エネルギー加速器研究機構計算科学センター
       阪井 和男明治大学情報科学センター
      まとめ役畠間 晴夫富士通(株) 科学ソリューション事業本部
       高橋  淳富士通(株) 文教ソリューション事業本部
      協力者石田 伯夫富士通(株) 科学ソリューション事業本部

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