(2) 研究教育環境分科会
企画委員(○印:まとめ役) (敬称略) 会合 会員 富士通
○ 山本 (日大工学部) 家本 (大阪経済大) 石川 (明治大) 三上 (関西大) 坂口 (筑波大)
○ 遠藤 (システム本部関西システム統括部) 佐藤 (システム本部第三システム事業部) 小野 (システム本部中部システム統括部) 田中 (システムサポート本部システム技術統括部) 宮本 (富士通北陸システムズ) 《年2回》
第1回: 平成12年 8月24日 東京 第2回: 11月15日 浜松 (合同分科会) 活動方針および活動内容 1.活動方針
初等中等教育機関での急速に変化する教育環境に対応して、高等教育機関である大学での教育研究活動の新たなITの活用場面や「情報教育」のあるべき姿を再検討する事が求められている。2.活動内容
本分科会では、「初等中等教育と高等教育との接続の改善」を含めて、大学での「情報教育」のあるべき姿について議論を深める。また、大学での教育研究活動における新たなITの活用場面について、先進的な取り組み事例を中心に調査研究する。2.1 第1回会合【メインテーマ:高度ITを活用した研究教育環境への先進的な取り組み】 《参加者:50名》
2.2 第2回会合【メインテーマ:これからの大学での「情報教育」とIT】 (合同分科会の分科会セッション)
- (1) 大学での「教育の情報化」事例研究
- 1) 「新しい情報教育環境」の構築(法政大)
- −小金井キャンパスを例にして−
- 2) AMLプロジェクトの成果とAMLUへの展開(青山学院大)
- −産学官共同研究によるバーチャルユニバーシティの実証実験−
- (2) デジタル化された映像教材の活用事例研究
- ・VODを活用したWebベース教育開発の現状について(高松大)
- −NHKビデオのWeb教材化を中心に−
- (3) 「ネットワークを活用した教育WG」活動報告(関西大/富士通)
- (4) IT動向
- 1) 研究メモから大量研究論文まで超高速検索『フルサーチ瞬索シリーズ』(富士通)
- 2) @niftyが提供する大学向けソリューション(富士通)
- (5) 「大学での情報教育のあり方」討論会の話題提供・問題提起
- 1)「教育の情報化」関連行政施策について(富士通)
- 2) 大学での情報教育の現状と問題点(大阪経済大)
《参加者:33名》
2.3 合同分科会での分科会からの報告テーマ(1) IT応用(オンラインラーニング)
1) e-Learningご紹介 -KnowledgePool ONLINE(富士通ラーニングメディア)
(2) IT適用事例(教育環境でのセキュリティ対策)
1) A大学におけるインターネット不正侵入とその対策事例(富士通) 2) 東京水産大学におけるスマートカード認証システム導入について
(3) 「大学での情報教育のあり方」討論会(その1)
(4) 分科会等懇親会「大学での情報教育のあり方」討論会(その2)
・大学教育の観点から見たLinuxの効用について(京都ノートルダム女子大)