「2008年度システム技術分科会第2回会合」アンケート結果
会合概要
- 会合名: 2008年度 システム技術分科会 第2回会合
- テーマ: 組織と認証 〜誰を認証すべきか〜
- 開催日: 2009年1月29日(木)
- 開催場所: 富士通(株)本社 24階 大会議室
- 参加者数
| 参加者 | 回答数 | 回答率 |
会員 | 24機関46名 | 28 | 60.9% |
非会員 |
6機関12名 |
11 |
91.7% |
賛助会員 | 38名 | 18 | 47.4% |
その他 | 1名 | 4 | - |
総合評価
- 評価ポイント(4段階評価を点数化(1,2,4,5点)してアベレージを算出)
- 会員:4.4, 非会員:4.2, 賛助会員:4.5, その他:4.3, 合計:4.4
- 評価分布
- 主なコメント
- 場合よっては、訪問見学してみたいです。
- 今後に生かしていきたい。
- 本学の統合認証システムの構築に非常に参考になりました。
- 結局どこも同じ悩みを抱えているということが分かりました。
各講演への主なコメント
- セキュリティマネージメントWG活動報告 (高エネルギー加速器研究機構 湯浅富久子)
- 具体的なデータが資料内に豊富だった。
- 本WGは実務寄りで良いと思った。
- セキュリティマネージメントと時代の流れについてよくまとまった講演でした。
- 私は誰? −組織、そしてサービスから見た認証とUPKI− (京都大学 岡部寿男)
- 大学特有の問題による認証の難しさをどう解決するか考える必要があると感じた。
- 現在、UPKIに参加していませんが、是非参加を提言したいと思う。
- FIMの話が興味深かった。
- キャンパス無線LANにおける認証連携と国際ローミング基盤eduroam (東北大学 後藤英昭)
- 他大学でも自校にいるときと同じ環境が得られるようにする試みが興味深かったです。
- 大学の無線LANを考える上で参考になった。
- 「どこでもTAINS」が興味深かった。
- 日本最大規模のキャンパス認証ネットワーク (広島大学 西村浩司)
- パフォーマンスの要求数値を明確にしているなど、準備がよくなされていると思った。通常は思いついていても不安なだけである。
- 今後のネットワーク設計に生かしていきたい。
- 本学もネットワークに様々な課題を抱えており、参考になりました。
- 増えるシステム、認証管理をどう軽減するのか? (福岡大学 奥村 勝))
- 福岡大学さんの統合認証のアカウント継続方法は良いと思う。しかし、ウチでは現在それが難しそうだ。
- 認証システムの構成が似ていましたので、大変参考になりました。
- 一例として参考にしたい。
- 組織の壁を超える利用者グループ概念の導入 (農林水産技術会議事務局 宮坂和孝)
- グルーピング方法として、参考にさせていただきます。
- MLがあったかと気がついた。
- MLをグループ管理に利用するのは目からウロコだった。
取り上げて欲しいテーマ
合計数が多かった上位キーワード
- 統合認証
- 認証連携
- 認証サービス
- 仮想化
- クラウド技術
SS研推奨度調査
- 分布(この会合をどのくらい人に勧めたいかを0点〜10点で評価)
- 主なコメント
- 現場レベルで有益な情報であった。
- テーマが面白い。実践的であった。
- 必要な知識であるため。
- 大学における認証基盤導入の際に大変参考になる。
以上
研究活動 - 分科会
研究活動 - WG
研究活動 - タスクフォース
研究会運営活動 - 会議
研究会運営活動 - 委員会
他団体との連携活動
分科会などイベントの開催内容
WG・タスクフォース・委員会活動の成果など
出版