参加者の方々にお願いしたアンケートの集計結果をお知らせします。ご協力いただき、どうもありがとうございました。
- テーマ:セキュリティ 〜対策ソフトでどこまで守れるか〜
- 開催日:2008年 1月30日(水)
- 会 場:富士通(株)芝公園オフィス 8階 Room 15+16
- 参加者:67名 (会員:33名、FJ:34名)
- アンケート回収状況:
| 出席者 | 回 収 | 回収率 |
SS研会員 | 33 | 25 | 75.8% |
富士通 | 34 | 13 | 38.2% |
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1.総合評価
【評価ポイント】
- 合計:4.42
(SS研会員:4.33、富士通:4.58)
【分布】
【主なコメント】
- サーバの仮想化が実用的レベルとして底辺を広げてきているタイミングで、今回の企画は有意義であった。VMMのセキュリティへの応用をもっと詳しく聞きたかった。
- 大学内で困っている状況が、社会全般の状況と同じであることがわかった。⇒今後の対策の参考になる。
- tutorialから実例まで、十分練られた企画であった。
- チュートリアルとしては有益でした。今後の方向性についてもわかりました。
2.各講演の評価
【主なコメント】
- サーバの仮想化とは? (発表者:富士通/松本一志)
- tutorialとして優れていると思うが、少し話が飛ばしすぎであった。
- 仮想化のデメリット(課題)をさらに詳しく整理していただければさらに良いと思う。
- VMのハードウェアアシストの部分は個人的には大変興味のあるところだったので、飛ばさずに詳しく説明して欲しかった。添付資料の内容も興味深く、この解説も欲しかった
- 仮想化技術の現状と方向性 (発表者:産業技術総合研究所/須崎有康)
- 研究レベルの話もあり、方向性がよくわかった。
- 仮想化の具体的応用例をもっと紹介して頂ければ、さらに良いと思う。
- チュートリアルとしては参考になりました。。
- 溢れるサーバを減らすために
(発表者:農林水産技術会議筑波事務所/江口尚)
- 分かり易いプレゼンで、システムの意図がよく理解できた。
- 非常に興味深い事例であった。
- 利用者側の視点から具体的な説明があり参考になりました。
- 3キャンパス40台のサーバを1キャンパス12台に集約
(発表者:東京電機大学/橋本明人)
- 実体験に基づく話題で、非常にためになった。
- 計画から利用実績まで良く整理したご発表でした。ありがとうございました。
- メリット、デメリットが非常によくわかった。
3.取り上げてほしいテーマ
- 選択式
- 自由記入
- ファイルシステム
- 図書館動向(情報検索(マルチメディア)、情報サービスなど含む)
- GRID
- 日本における、世界におけるデータセンターのサーバの全体像など
- サーバの仮想化
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