参加者の方々にお願いしたアンケートの集計結果をお知らせします。ご協力いただき、どうもありがとうございました。
- テーマ:セキュリティ 〜対策ソフトでどこまで守れるか〜
- 開催日:2007年 1月31日(水)
- 会 場:富士通ソリューションスクエア Presentation Hall S-P2
- 参加者:86名 (会員:43名、会員外:16、FJ:27名)
- アンケート回収状況:
| 出席者 | 回 収 | 回収率 |
SS研会員 | 43 | 35 | 81.4% |
会員外 | 16 | 4 | 25% |
富士通 | 27 | 13 | 48.1% |
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1.総合評価
【評価ポイント】
- 合計:4.53
(SS研会員:4.48、会員外:4.50、 富士通:4.67)
【分布】
【主なコメント】
- 初めて参加させていただきました。日頃、聞くことができない情報を得ることができて良かったです。
- 大学内で困っている状況が、社会全般の状況と同じであることがわかった。⇒今後の対策の参考になる。
- 運用現場でセキュリティの脅威に接して現物についてのお話を聞くことができて、実態は想像よりも大変な状況とわかり有意義でした。
- 知識が増えてありがたったけれど、難易度の高い用語が多く、理解を難しくしていた場面もあった様に思えます。
2.各講演の評価
【主なコメント】
- ネットワーク観測から把握するサイバー攻撃とspamメールの状況 (発表者:京都大学/高倉弘喜)
- 対応策がないのが厳しい。
- Spamメールの構造的な問題が明確に示されて、おもしろかった。
- 学内への周知/教育の内容として、考えるべき事は多いと感じた。
- コーディネーションセンターから見た情報セキュリティの最新動向と対応体制のベストプラクティスについて (発表者:JPCERT/CC/名和利男)
- 組織内CSIRTを構築したいと思っている時だったので、発表後半の非配布部分が大変タイムリーな内容だった。
- CyberStormの大掛かりな演習の運営、脅威発生への対応に組織がどう行動すべきか基準を具体的にしている様子が伺えた。
- 迷惑メールの動向とSymantecが考える対応策(発表者:(株)シマンテック/安元英行)
- 具体的データによる説明が興味深かった。
- 帯域対応およびメッセージ内容解析、これら2つの方式に対応する製品種類への解説が印象に残りました。
- 今昔物語 〜トレンドマイクロのウイルス検知技術向上への取組み (発表者:トレンドマイクロ(株)/平原伸昭)
- リアクティブからプロアクティブへの流れでまとまっていました。
- 質疑応答 (全体討論)
- メーカの人間を呼んで討論することは有意義であるので、今後の企画でも大いに取り入れて欲しい。
- アップデートの必要性と方法が参考になった。
3.取り上げてほしいテーマ
- 選択式
- 自由記入
- アウトソーシング
- P2Pの是非
- どこにいっても仕事ができ、落としてもセキュリティは確保したい。
- SNS事例と活用上の課題
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