1.参加目的
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(内訳)
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計 |
会員 |
富士通 |
技術動向等の最新情報の取得 |
34 |
16 |
18 |
事例から解決策のヒント取得 |
25 |
13 |
12 |
意見交換からヒント取得 |
8 |
6 |
2 |
聴きたい発表があった |
7 |
4 |
3 |
その他 |
3 |
2 |
1 |
未回答 |
2 |
0 |
2 |
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2.参加目的の達成度
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(内訳)
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計 |
会員 |
富士通 |
達成できた |
6 |
3 |
3 |
ほぼ達成できた |
31 |
16 |
15 |
あまり達成できなかった |
1 |
0 |
1 |
達成できなかった |
0 |
0 |
0 |
未記入 |
8 |
3 |
5 |
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3.各講演について
(1)「安全なギガビットネットワークシステムの構築と管理の現状」 (京都大学 高倉弘喜)
- 大学におけるGlobalアドレスNetworkからの移行の状況,問題点を確認出来た。 また、大学等の研究機関のセキュリティ体制も整いつつあることを実感した。
- IDSを導入するだけではダメだということ。
- 次期ネットワーク構想に非常に役に立ちました。
- 大学の場合は、法人より規模も大きくて大変だなぁと思った。 大変おもしろかった。
- 多数のNetworkの機器管理が少人数での運用に支えられている現状を改めて認識させられた。
- セキュリティについて「24時間の監視体制をしていたことがある」など、大きな大学ではシステムセキュリティの維持管理に大きな労力を払っていることに驚いた。
- 大学全体の責任体制がきちんとしている。 委員会が発足できていることが参考になった。
- ウイルス対策等異常時におけるネットワーク断など、責任,権限を明確にした組織作りが非常に興味深かった。
- 24時間のVolunteer作業を3人で行なったなど印象的。 数万台の管理が出来ていること自体、すごい話だなぁー。
- ご苦労がよくわかりました。
- 大学のNetworkの状況が大変良くわかりました。 Internetに直接つながらない大規模ネットワークを構築するという発想は、大変参考になりました。
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(2)「学内ネットワーク管理運用支援システムの使用経験について」 (九州芸術工科大学 藤村直美)
- IPアドレスの変更に際して、古いIPアドレスを残しておくことの是非が理解できた。
- Webベースでの申請システムについて取り入れてみたい。
- 設置申請オンラインシステムの発想は参考になりました。
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(3)「理化学研究所ネットワークの事例紹介」 (理化学研究所 吉田充)
- ウイルス検査、無線LAN等のホットなトピックが非常に参考になった。
- 監査内容をもう少し詳しく聞きたかった。
- ウイルス対策に商用ツールを使用していない点が驚きました。
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(4)「ネットワーク再構築:セキュリティと管理」 (高エネルギー加速器研究機構 湯浅富久子)
- H.323による接続については、当方でも検討中であり、先行事例として参考となった。
- FireWallの2重化などセキュリティの保持に神経を使っていることが分かった。
- DMZ上のNTP同期は必要であると感じた。
- セキュリティの確保と利便性、同居の難しい問題を見事に取り組まれていると感じた。
- VPNサーバの導入、H.323接続について大変参考になった。
- ネットワーク構築時の考慮点を包括的に聞くことができた。
- DMZのポリシーが参考になりました。
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(5)「侵入検知システム(IDS)の最新動向」 (富士通研究所 鳥居悟)
- VPN,IPSecにおけるIDSの今後については、参考になる内容だった。
- IDSの仕組みを分かり易く説明頂いた。
- 知識の整理に役立った。 特に暗号通信が主流になる今後の対応がサーバ型になるという意見は全く同意。
- 永年の夢であったおとりシステムの実現が楽しみですが...。 いたちごっこよりも受け手側がまだ負けている。
- 侵入検知論理が包括的に理解できた。
- IDXPの実装、普及に期待したいと思います。
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4.総合評価
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(内訳)
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全体を通しての感想/所感など
- 事例の提示が中心の分科会であったが、テクニカルな内容にトピックを絞った分科会も開催することを希望する。
- 大変おもしろかった。
- セキュリティについては膨大な参考文献があるが、全体像が把握できず困っていた。 本日の説明は、(分からない点も多くあったが)今後勉強を続けていくのに役立つと思う。
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5.今後取り上げて欲しいテーマ
(複数回答可)
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計 |
会員 |
富士通 |
適用技術 |
運用管理 |
ジョブスケジューリング |
3 |
2 |
1 |
並列運用管理 |
5 |
3 |
2 |
セキュリティ |
17 |
12 |
5 |
情報教育 |
情報教育基盤の最新動向 |
4 |
2 |
2 |
Webベースの教育支援システム |
7 |
7 |
0 |
デジタルキャンパス |
6 |
3 |
3 |
スペース・コラボレーション・システム |
2 |
2 |
0 |
情報教育システムの構築と運用管理 |
3 |
2 |
1 |
研究支援 |
グループウェア |
5 |
5 |
0 |
ナレッジ・マネジメント |
6 |
4 |
2 |
学術技術情報管理 |
6 |
3 |
3 |
電子図書館 |
5 |
4 |
1 |
応用システム |
機械翻訳 |
2 |
2 |
0 |
音声合成 |
1 |
0 |
1 |
人工知能 |
2 |
1 |
1 |
知能ロボット |
0 |
0 |
0 |
計算科学 |
バイオインフォマティクス |
3 |
0 |
3 |
数値シミュレーション |
4 |
4 |
0 |
基盤技術 |
高速化技術 |
ベクトル化技術 |
2 |
2 |
0 |
並列化技術 |
7 |
4 |
3 |
プログラム解析/チューニングツール |
4 |
4 |
0 |
開発環境/言語 |
開発環境(Fortran,C,MPI) |
3 |
2 |
1 |
PSE |
1 |
1 |
0 |
CORBA |
2 |
1 |
1 |
UML |
3 |
1 |
2 |
Web技術 |
Webコンピューティング |
5 |
4 |
1 |
XML |
2 |
2 |
0 |
Jini |
1 |
1 |
0 |
Java |
1 |
1 |
0 |
可視化 |
画像処理 |
1 |
1 |
0 |
CG |
0 |
0 |
0 |
VR(VRML) |
4 |
3 |
1 |
プラットフォーム |
計算サーバ |
サーバ最新動向(各社製品比較) |
8 |
5 |
3 |
PCクラスタ |
8 |
3 |
5 |
シンクライアント |
0 |
0 |
0 |
ストレージ |
SAN/NAS |
8 |
5 |
3 |
仮想テープ装置 |
2 |
1 |
1 |
データベース |
データ・マイニング/データ・ウェアハウス |
0 |
0 |
0 |
情報検索 |
3 |
2 |
1 |
ネットワーク |
高速ネットワーク |
情報通信(無線LAN/IPv6/WDM/光通信) |
15 |
9 |
6 |
高速データ伝送 |
7 |
4 |
3 |
ブロードバンド |
6 |
3 |
3 |
Grid Computing |
10 |
4 |
6 |
その他 |
ASP |
2 |
0 |
2 |
未回答者 |
14 |
4 |
10 |
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