Scientific System研究会Homeシステム技術分科会 〜第1回会合アンケート結果〜
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ネットワークセキュリティと紛争処理
 
1.所属研究会と参加回数
2.参加目的と達成度
3.各講演について
4.総合評価
5.今後取り上げて欲しいテーマ
出席者数*1アンケート回収数
会員/講演者7457
富士通4921
無記名--6
*1:懇親会のみの出席者も含む


1.所属研究会と参加回数
<所属研究会> (複数回答可)
SS研CS研IS研LS研富士通関係その他
3611219211
<参加回数>
初めて2回目3回以上未記入
会員316191
富士通60150
無記名3030


2.参加目的と達成度
<参加目的> (複数回答可)
会員 富士通 無記名
技術動向等の最新情報の取得 44 27 14 3
事例から解決策のヒント取得 15 10 1 4
意見交換からヒント取得 3 1 1 1
聴きたい発表があった(JPNIC講演) 16 11 4 1
聴きたい発表があった(警察庁講演) 24 16 6 2
聴きたい発表があった(弁護士講演) 33 25 6 2
聴きたい発表があった(富士通講演) 7 4 2 1
聴きたい発表があった(指定なし) 8 6 2 0
その他 2 0 2
・CS研事務局として
・未記入
0
未選択/未記入 3 0 2 1

<達成度>
22 43 1 18
   達成できた    ほぼ達成できた    あまり達成できなかった
   達成できなかった    未記入
(内訳)
     
会員13291014
富士通812100
無記名12300


3.各講演について
(1)「ドメイン名と紛争処理の現状」(JPNIC 坪俊宏)
  • alternate rootsの存在とビジネス展開に関し、とても参考になった。今後の規制や方向性について、もう少し掘り下げて頂きたかった。
  • alternate rootsの話をもっとして欲しいと思った。
  • 話も分かりやすく勉強になった。
  • 対抗ルートの話は初めて知った。より詳しい情報が欲しい。
  • 汎用JPドメインに関する紛争(異議申し立て)等についても紹介して欲しかった。
  • 当社もサイバースクワッティングと思われる行為を受けており大変参考になった。
  • 最新事情を知ることが出来た。
  • JPNICの反対勢力の存在は意外であった。
  • タイムリーなテーマであった。

(2)「不正アクセス事犯の取締り」(警察庁 金澤正和)
  • 後半の部分についてもっと詳しく話して欲しかった。
  • 事例と政府,欧州評議会の取組み等はもう少しゆっくり見たかった。
  • 捜査手法が確立できていないことが判り残念である。システム管理者の可用性を侵さない範囲でもう少し法制化,体制強化を行って欲しい。
  • ログ管理の重要性について改めて認識させられた感がありました。
  • 考え方,状況が理解できた。

(3)「ネットワークセキュリティと紛争処理」(弁護士 牧野二郎)
  • 法律とセキュリティの関係について理解することが出来た。滑らかな話し方がとても聴きやすかったです。
  • 法律とSecurityの関係について、必要最小限の法の知識,考え方を紹介してもらい非常に参考になった。
  • 一度お話を伺いたかった講師さんであった。管理者としての立場をよく理解されているので、より現実的に聞くことが出来た。多くの時間が欲しい。
  • 法律の面も勉強が必要と感じた。
  • サーバーでのメールチェックは問題だと言うのには驚いた。
  • 主張が明確で判り易かった。
  • ネットワーク管理者の責任を再認識させられた。
  • 技術に詳しい法律の専門家がいることは大変頼もしいことだと感じました。
  • 大変興味深い講演内容だった。
  • 管理者に求められる注意義務の重要性を感じた。またメール等、社内インフラに於ける規約の在り方。
  • 講師の立場としてのご意見として大変勉強になりました。
  • 難しい判断であり、時間の流れによって変化して行くものであることが判った。

(4)「不正アクセスの現状と富士通の取組み」(富士通 小永吉信/長谷川喜也)
  • セキュリティ対策を進める必要がある。
  • 既に知っているので。アタックテストは非常に分かり易い結果でした。
  • ユーザニーズにより沿った形でのサービス改善を行っておられると感じた。
  • クラッキングや不正アクセスでの実態も絵で見るとより分かり易いと感じます。


4.総合評価
31 45 8
   非常に参考になった    参考になった    あまり参考にならなかった
   参考にならなかった    未記入
(内訳)
     
会員1933005
富士通911001
無記名31002

全体を通しての感想/所感など
  • 警察庁、弁護士という従来にない講師を呼ばれて良かった。Hard,Soft,Systemは使うところまで展望する必要があり、極めて良い企画だった。
  • 今後の対策を考える上で非常に参考になった。
  • またこんな特集やってください。このところウイルスやアタックなど世の中が騒がしいので。Postmaster宛にくるメールを見ると、世の中の管理者に求める意識が変わりつつあることが分かります。半年もすると更に変わるでしょうね。
  • ネットワークセキュリティ対策と紛争が起きた時の事前対応の準備の必要性を強く感じた。
  • それぞれやや時間不足と思われた。
  • 各論のはじめに同じものがあり、時間が少ないのにもったいないと思う。
  • 非常に勉強になりました。どうもありがとうございました。
  • 他業種の貴重な最新情報と、またその道のスペシャリストのご意見も聞くことができ大変有意義でした。今後もチャンスがありましたら是非参加致したい。
  • セキュリティに対する問題が良く整理されており、分かりやすく、非常に参考になった。
  • ネットワークセキュリティが特定の団体,専門家の閉じた議論から一般の消費者の問題になってきたことを感ずる。マスコミ,自治体はe-Japan構想に合わせて啓蒙活動に力を入れていく必要があると思う。
  • 各界の立場からの話が聞けてとても参考になりました。普段技術的な立場で物事を考えておりますが、法的な立場で検証すると、至らない点が多々あると認識できました。今後も同様の研究会が開催されることを期待しております。本日は本当に素晴らしい研究会でした。ありがとうございました。


5.今後取り上げて欲しいテーマ
(複数回答可)
会員 富士通 無記名
適用技術 運用管理 ジョブスケジューリング 0 0 0 0
並列運用管理 6 4 2 0
セキュリティ 23 17 3 3
情報教育 情報教育基盤の最新動向 12 9 3 0
Webベースの教育支援システム 16 10 4 2
デジタルキャンパス 9 6 3 0
スペース・コラボレーション・システム 6 4 2 0
情報教育システムの構築と運用管理 11 8 2 1
研究支援 グループウェア 3 3 0 0
ナレッジ・マネジメント 7 4 1 2
学術技術情報管理 4 3 0 1
電子図書館 8 6 2 0
応用システム 機械翻訳 4 2 2 0
音声合成 2 1 1 0
人工知能 3 2 1 0
知能ロボット 2 0 2 0
計算科学 バイオインフォマティクス 4 2 1 1
数値シミュレーション 3 2 0 1
基盤技術 高速化技術 ベクトル化技術 1 1 0 0
並列化技術 4 2 2 0
プログラム解析/チューニングツール 1 1 0 0
開発環境/言語 開発環境(Fortran,C,MPI) 2 1 1 0
PSE 1 1 0 0
CORBA 1 1 0 0
UML 0 0 0 0
Web技術 Webコンピューティング 12 8 4 0
XML 12 6 5 1
Jini 2 1 0 1
Java 2 1 0 1
可視化 画像処理 7 5 2 0
CG 1 0 1 0
VR(VRML) 4 3 1 0
プラットフォーム 計算サーバ サーバ最新動向(各社製品比較) 8 6 1 1
PCクラスタ 5 3 2 0
シンクライアント 4 3 1 0
ストレージ SAN/NAS 6 1 5 0
仮想テープ装置 3 2 1 0
データベース データ・マイニング/データ・ウェアハウス 8 4 3 1
情報検索 2 0 2 0
ネットワーク 高速ネットワーク 情報通信(無線LAN/IPv6/WDM/光通信) 28 20 6 2
高速データ伝送 4 3 1 0
ブロードバンド 9 3 4 2
Grid Computing 5 3 1 1
その他 ASP 2 2 0 0
PKI(電子署名・認証法) 1 1 0 0
iDC 1 1 0 0
MSP 1 1 0 0
マルチモーダル等
より現実的なヒューマンインターフェイスについて
1 1 0 0
e-Japan 1 0 1 0
CMM 1 0 1 0

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