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科学技術計算分科会 2012年度活動計画

活動方針

  ペタスケール時代の本格到来を背景に、気象・環境、防災、ナノサイエンス・材料、ライフサイエンス、エネルギー・原子力、航空・宇宙などにおける大規模科学技術計算のニーズは増加の一途を辿り、「京」を始めとする超並列システムのアプリケーション開発が一層加速されている。同時に、GPU等の演算加速技術・CPUのマルチコア/メニーコア化によるコモディティベースの高性能計算システムもペタスケールに到達しており、その応用・運用に注目が置かれている。
  これらの状況を踏まえ、2012年度は、SS研HPCフォーラムおよび科学技術計算分科会を通して、ペタスケールシステムの応用事例と運用、さらにポストペタスケール/エクサスケール技術の動向について、ハードウェア・アーキテクチャ、システム・ソフトウェア、アプリケーション、ストレージ、ネットワーク等の様々な視点から議論を行い、今後の高性能科学技術計算の姿や将来の方向性について検討する。

活動内容

  1. SS研HPCフォーラム2012
    □メインテーマ:「エクサスケールコンピューティングに向けて」
    □具体的内容
    • 発表候補
      • 海外招待講演:Bill Gropp(イリノイ大)
      • 講演(1)
      • 講演(2):石川 裕(東大)
      • 講演(3):牧野淳一郎(東工大)
      • 富士通報告
    • その他
      • 懇親会(立食形式の簡易版)
      • デモ展示
  2. 科学技術計算分科会
    □メインテーマ:未定
    □具体的内容
    • 発表候補
      • 講演(1)
      • 講演(2)
      • SS研アクセラレータ技術WG報告
      • 富士通報告
    • 懇談会
      • テーマ候補:エクサ(仮)
  3. 合同分科会- 科学技術計算分科会代表報告
    • 発表候補:未定

進め方

  • 開催回数:年2回
  • 開催時期
    • SS研HPCフォーラム2012:2012年8月20日(月) (富士通 本社)
    • 会合: 2012年10月24日(水) (ANAクラウンプラザホテル神戸)

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