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「2008年度科学技術計算分科会会合」アンケート結果

会合概要

  • 会合名: 2008年度 科学技術計算分科会 会合
  • テーマ: 新時代のHPC技術
  • 開催日: 2008年10月22日(水)
  • 開催場所: リーガロイヤルホテル京都
  • 参加者数
     参加者回答数回答率
    会員
    16機関26名
    18
    69%
    会員以外
    1機関1名
    0
    0%
    賛助会員
    72名
    36
    50%

総合評価

  1. 評価ポイント(4段階評価を点数化(1,2,4,5点)してアベレージを算出)
    • 会員:4.20, 賛助会員:4.45, 合計:4.36
  2. 評価分布

各講演への主なコメント

  1. SPEC in a New Era (Matthijs van Waveren)
    • SPEC Powerの話が興味深かったが、ワークロードについてもっと知りたかった。
    • もうちょっと技術的な話があるかと思っていたので残念。
  2. T2Kオープンスパコン:新たな運用法と新たな連携 (京都大学 中島浩)
    • 実運用について具体的に説明され、その形がとても興味深く、勉強になりました。
    • 結局クラスタと言っても、数10 CPU規模の切り売りが現状という点が面白かった。
  3. アクセラレータ技術の現状と今後  (九州大学 村上和彰)
    • アクセラレータの現状が分かり参考になった。
    • 具体的にどのようなアプリでどういう可能性があるのか知りたかった。
  4. 高性能低消費電力プロセッサを実現するアーキテクチャ技術 (東京大学 中村宏)
    • 消費電力面からの性能向上の考え方が聞けて、とてもためになった。
    • キャッシュ、メモリの消費電力について、新しい認識ができた。
  5. ハイエンドテクニカルコンピューティングサーバ FX1について (富士通(株) 青木正樹)
    • FX1の登場に際し、元気の出る講演だった。
    • いろいろなデータがあり、具体性があり、飽きることがなかった。

取り上げて欲しいテーマ

合計数が多かった上位キーワード

  • パフォーマンス/チューニング
  • 並列言語
  • 並列化(MPI,自動並列化..)
  • マルチコア
  • ペタコンピュータ

その他コメントなど

  • 講演時間が全て短かった。
  • 今回のような、合同分科会との連続開催・地方開催に賛成。
  • 開催地は東京が良い。

懇談会

・参加者数

      参加者 回答数 回答率
    会員
    18名
    14
    78%
    賛助会員
    57名
    48
    84%

     

  1. 評価ポイント(4段階評価を点数化(1,2,4,5点)してアベレージを算出)
    • 会員:4.50, 賛助会員:4.49, 合計:4.49
  2. 評価分布
  3. 主なコメント
    • ユーザにとって夢のある話が聞きたかった。
    • 言語の話がもっと盛り上がると思っていたので、その面で期待はずれだった。
    • 並列コンピューティングに関するお客様とベンダー双方の意見が聞けて参考になった。
以上

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