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「SS研HPCフォーラム2008」アンケート結果

会合概要

  • 会合名:SS研HPCフォーラム2008(科学技術計算分科会会合)
  • テーマ:ペタスケール・アプリを支える基盤技術
  • 開催日:2008年8月27日(水)
  • 開催場所:汐留シティセンター
  • 参加者数
     参加者回答数回答率
    会員
    18機関42名
    26
    62%
    会員外
    30機関48名
    27
    56%
    賛助会員
    95名
    35
    37%

総合評価

  1. 評価ポイント(4段階評価を点数化(1,2,4,5点)してアベレージを算出)
    • 会員:4.25, 会員外:4.27, 賛助会員:4.12, 合計:4.20
  2. 評価分布

  1. 主なコメント
    • 富士通のHPCへの取り組みとペタスケールの課題がわかった。
    • アプリ、言語など話が聞けてよかった。
    • エンドユーザ側の講演があると良いと思います。

各講演への主なコメント

  1. 海外招待講演:High-Productivity Languages for Peta-Scale Computing (Dr.Hans Zima)
    • Chapelの話をもっと詳しくききたかった。
  2. アプリケーションとアーキテクチャ (工学院大 小柳)
    • ターゲットアプリのあるアーキは強いという点が興味深かった。
    • 歴史として面白い講演だった。
  3. ペタスケールシステムへの並列プログラミング言語の課題  (筑波大 佐藤三久)
    • コンパイラに頼らない取り組みが面白い。
    • 問題点が見え、取り組むべき点がわかりました。
    • わかりやすく興味深い内容であった。
  4. 次世代HPCにおける大規模データの可視化環境 (理研 小野謙二)
    • 大容量のシミュレーション結果をどう扱うか、いろいろ課題は多そうですが、面白そうだと思った。
    • 可視化の重要性がわかりました。
  5. 富士通のペタスケールコンピューティングに向けての取り組み (富士通梶@追永勇次)
    • 製品化に向けての課題にふれられてよかった。
    • FX1の性能データがおもしろかった。

取り上げて欲しいテーマ

合計数が多かった上位キーワード

  • 並列化(MPI,自動並列化..)
  • マルチコア
  • ペタコンピュータ

SS研推奨度調査

  1. 分布(この会合をどのくらい人に勧めたいかを0点〜10点で評価)
  2. 主なコメント
    • 方向性を考える上で、非常に含蓄に富んだ情報がえられる。
    • 情報収集、情報交換に有効。(毎日の業務を行っているだけではなかなか耳に入ってこない情報がたくさんある)
    • 講演者やテーマが魅力的。
    • 専門すぎて推奨しづらい。

     

    以上

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