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アンケートの集計結果です。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


◆会合名 :SS研科学技術計算分科会(2006年度第2回会合)
◆テーマ :次世代HPCを支える基盤技術
◆開催日 :2006年10月31日(火)
◆会 場 :リーガロイヤルホテル京都「桜」
◆参加者 :74名 ( SS研会員:33名、 富士通:41名 )
◆アンケート
   回収状況:

出席者回  収回収率
SS研会員332164%
富士通412561%


1.総合評価
1.1 評価ポイント
  • SS研会員:4.29、 富士通:4.33、 合計:4.31
1.2 分布



1.3 主なコメント
  • 全体的に面白い内容だった。[SS研会員]
2.各講演への主なコメント
  1. 高性能ファイルシステムの動向とGfarmグリッドファイルシステム(筑波大 建部)
    • 今後、本当のファイルシステムになっていきそうなGfarmGFSの概要が分かった。[SS研会員]
    • 今までよく分からなかったGfarmが理解できて良かった。[SS研会員]
  2. 半導体技術とコンピュータ技術の動向(富士通 安藤)
    • 現在のCPUの技術課題を、とても分かりやすく説明していただけて良かった。[SS研会員]
    • 技術動向が体系的に網羅的に整理して説明されていて良かった。[SS研会員]
    • 周波数の頭打ち、マルチコア化と電力の関係が分かり、非常に参考になった。[富士通]
  3. SPARC64 V/VIの高性能、高信頼技術(富士通 井上)
    • 普段聞けないような詳しい話を聞けて、面白かった。[SS研会員]
    • 高信頼・高性能のために行っている技術を再認識した。[富士通]
  4. 使い易いか、運用し易いか。スパコンは。 〜大規模SMP運用WG報告〜 (京大 金澤)
    • 2年間の活動内容が分かりやすく報告されていて良かった。[SS研会員]
    • ユーザの生の声が聞けて良かった。[富士通]
  5. スレッド並列と性能評価 〜SMPスレッド並列WG報告〜(JAXA 福田)
    • チューニングの経済効果についての説明が参考になった。[SS研会員]
    • 「利用者を甘やかしてはいけない」に共感。センターも強くならなければいけない。[SS研会員]

3.当イベントについて
  • 合同分科会との連続開催は、出張回数が少なくて済み参加しやすくて良い。[SS研会員][富士通]
  • 研究教育分科会とのパラレル開催は、内容に重複なないので効率的なプログラムで良い。[SS研会員][富士通]
  • 研究教育分科会とのパラレル開催は、一方にしか参加できないので良くない。[SS研会員][富士通]
  • 休憩時間が短かった。デモ見学や、参加者同士の会話の時間がもっとある方が良い。[SS研会員][富士通]

4.取り上げてほしいテーマ
選択式。SS研会員の上位を抽出。
順位キーワード会員+富士通
1FPGA6+0
2ペタコンピュータ5+7
3並列化(MPI,自動並列化..)4+5
4アーキテクチャ比較4+3
5ジョブスケジューラ4+1
6パフォーマンス/チューニング4+0
7ハードウェア比較3+1
7連成計算/各種シミュレーション3+1

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