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並列処理性能をPRIMEPOWER2000 450MHz上で測定し、1CPU性能比としてグラフ化した。パイプライン方式による負荷バランスだけを考慮し1CPU性能から算出した理論値と比べると、若干の伸びの悪さはあるが、かなり良好なスケーラビリティを示しており、30CPUまで性能が向上している。
参考のため、VPP5000/1PE上でのVersion1ベクトルチューニング版の性能(時間を使用)をPRIMEPOWER2000 1CPU性能に対する性能比の形で表示した。16CPUでVPP5000性能を超える結果となった。
なお、NPBVersion1とVersion2.3は全く同じ計算を行っており、比較対象となりうる。


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