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 この中で次世代のプロセッサ開発について簡単に紹介する。
 最先端半導体プロセスと徹底したカスタム回路化を図ることにより、1〜1.4GHzのクロックを目標としている。
 また、8命令同時実行アーキテクチャやトレースキャシュの採用、1サイクル4浮動小数点演算など、1クロックあたりの命令実行性能の強化を図っている。
 その他、これからのサーバ用プロセッサに必須となってくるであろうエラー検出回路について、メインフレーム並に演算回路に全てエラー検出回路を装備するなど大幅強化を予定している。


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