企画委員：佐藤 一雄（核燃料サイクル開発機構）

　今日は長い時間、活発なご討論をありがとうございました。
　今回は、運用にはじまりまして、利用技術、最後には富士通から並列化技術、あるいはＳＵＮの今後の将来動向といった盛り沢山の内容でした。企画委員として、もう少し突っ込んだ議論ができるような時間配分を設定できればよかったのですが、今まで私ども企画委員でいろいろ検討している中でも、ここだけは入れたい、とか、ここについては今回議論しておきたい、などあったものですから、随分詰め込みすぎという感じで、皆さまにはご迷惑をかけたのではないかと思います。

　このあと懇親会もございます。大勢富士通の方がお見えになります。会員の大多数の方も参加頂けるということなので、そちらの方で、質問などできなかったことをお聞きになって頂いて、ディスカッションして頂ければと思っております。先ほど松澤先生から「科学技術計算分科会ですからそれにふさわしい内容を」とありました。来年度も是非そのような内容のテーマで行いたいと思います。

　それから、アンケート用紙が皆さま方のお手元にあると思います。質問も併せてご記入頂き、次回以降の科学技術計算分科会の企画に反映していきたいと考えております。是非アンケート記入にご協力のほど、お願いしたいと思います。
　今日は長い時間、活発なご議論ありがとうございました。これで科学技術計算分科会第２回会合を終わりにしたいと思います。