科学技術計算分科会 平成10年度活動計画
企画委員(○印:まとめ役) (敬称略)
進め方
会員側
富士通側
○佐藤(動燃)
 福田(航技研)
 渡部(九大)
 石川(KEK)
○畑 (シス本・科学シス統・R&Dシス)
 大空(HPC本・第2開発統括部)
 畠間(HPC本・シス統・1シス)
 野村(シス本・3シス事・1文教シス)
年2回

第1回会合 11月19日(木) 神戸
第2回会合 1月29日(金) 東京

検討内容およびテーマ(予定)
 
1.検討の背景
 コンピュータの高速化の進歩には目ざましいものがあるが、一方その利用技術は、まだ十分とは言えない。
 そのために、コンピュータを効率的、かつ効果的に利用するための方策を運用の面も含めて利用技術の検討を行う。

2.検討方針
 会員の中で、特に問題認識の高い課題を取り上げ、現状の問題解決方策と将来の方向性を探る。

3.検討内容
 (1)テーマ及びテーマの狙い
    1)VPPにおける運用管理とその方法
  • 運用管理の問題提起
  • 富士通の提案
  • ユーザの解決方法の事例紹介
  • 議論
  • 富士通の運用管理に対する取組み
  • 2)高速サーバへの期待
  • MSPからUNIXへの移行を経験したユーザからの報告
  • MSPからUNIXへ移行を計画しているユーザからの報告
  • UNIXネイティブユーザからの報告
  • 富士通のUNIXサーバへの取組み
  • (テーマ選定の工夫点)
     利用技術の面だけでなく、運用面についても重点的に取り上げて行きたい。特に事例報告においては今後のユーザにとって参考になるような事例について報告して頂くことを考えて行きたい。