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合同分科会 2008年度活動計画

活動方針

 国立国語研究所の『「外来語」言い換え提案』によると、「イノベーション (innovation) 」という言葉は25%未満の国民にしか理解されていないそうである。しかし、イノベーションを「経済や産業などの発展につながるような技術や仕組みの革新」と定義すると、その恩恵に預りたい、あるいは、イノベーションを引き起こす(ことによって利益や名声を得る)側にいたい、と思う人は非常に多いであろう。
 一方、変革することがいつも何かの発展につながるとは限らず、むしろ、イノベーションにはならないまま終わった変革も無数にあるはずである。
 そこで、この合同分科会では、今ではあれがイノベーションであったと認識されている革新がどのような人々によって引き起こされ、彼らはどうしてそのような着想を得たのか、新たなイノベーションを生むためにできることは何か、あるいは、発展につながると期待して始めた変革がイノベーションに至らなかったのはなぜか、われわれはそこから何を学ぶことができるのか、といったことについて、情報交換や討論を行いたい。

活動内容

  1. 会合
    □メインテーマ:「イノベーション」
    □具体的な内容(案)
    • 討論会
      討論会テーマ:「イノベーション 今昔物語(仮)」
      • 話題提供:討論会テーマに関する話題提供を行い、次の「討論会」につなげる。
      • 討論会 :メインテーマに係わる具体的な討論会テーマに関して、話題提供者間および会場との討論を実施する。
    • 特別講演:最先端分野のトピック的な内容とし、今後検討する。
    • 特別報告:富士通からのメッセージとし、内容は今後検討する(富士通役員報告)。
    • 分科会代表報告:各分科会から選出された報告を実施する。
    • 懇親パーティ:意見交換や問題解決のための議論をより深めるために実施する。
    • デモ/サロン:デモ会場を用意し、会員間の交流を図るためにデモを実施する。
    • 30周年記念事業:「SS研の未来を語る」をテーマに座談会を実施する。

進め方

  • 開催回数:年1回
  • 開催時期:10月23日(木)〜24日(金)
  • 開催場所:リーガロイヤルホテル京都

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